『るな』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

「るな」という名前を耳にすると変わった名前だと思う方もいるのではないでしょうか。昔はあまり見かけることもなかった赤ちゃんの名前ですよね。しかし「るな」は近年女の子の名付けにかわいいと人気の名前となっています。

ラテン語で月を「Luna」と言うことから「るな」という名前も月をイメージさせるものとなっています。ここでは色んなパターンで「るな」と読む赤ちゃんの名前を紹介していきます。気に入った名前を見つけたら、赤ちゃんの名付け候補に入れてみましょう。

（赤ちゃんの名前については以下の記事も参考にしてみてください）

「菜」は女の子の名付けによく使われる漢字で、2018年度の明治安田生命が発表した女の子の名付けに人気の漢字ベスト25の第3位にランクインしています。字画数は11画で、訓読みで「な」と読みます。

「菜」は菜の花をイメージさせることから、春の季節に生まれた赤ちゃんの名付けに適している漢字です。いつも笑顔を絶やさず、フレッシュさを発揮できる子になるよう意味を込めて子供に名付けてみましょう。

「奈」は字画数8画の漢字で、音読みで「ナ」と読みます。上で紹介した「菜」と同様に、女の子の名付けで「な」として使うには人気の高い漢字です。2018年の明治安田生命の人気漢字ベスト25では、5位にランクインしています。「奈」は名付けの際、止め字として選ばれることが多い漢字でもあります。

「奈」はバラ科のカリンという果物を意味する漢字であることから、カリンの花言葉にあるように努力や優雅などの意味を込めて名付けすることができます。

（「奈」を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

「月」は字画数が4画の漢字で、音読みや訓読みでは読ませることができませんが、人名読みで「る」や「な」と読ませることができます。また「月」は漢字1文字で「るな」と読ませることもできます。

月のように輝く人になってほしい、誰かの道しるべとなるような人になってほしいと意味を込めて「月」を赤ちゃんの名付けに使われます。また十五夜お月さんが綺麗な9月の季節や10月の季節に生まれた赤ちゃんの名前にもぴったりです。

また「月」は2018年の明治安田生命の女の子に使われる人気漢字ベスト25の17位にランクインするほど人気の漢字で、かわいい女の子にぴったりの名前なのでよく使われています。「月」を使って「るな」と読ませて流行に乗った名付けをしてみましょう。

（「月」を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

音読みで「ナ」と読む字画数7画の「那」という漢字も女の子の名付けで人気があります。「那」という漢字自体はあまり意味を持たない漢字なので、名付けに使う際には願いを込めにくい傾向があります。

一緒に組み合わせる漢字をメインに考えて、添え字として「那」を使うことがポイントです。

「瑠」は字画数14画の漢字で、音読みで「ル」と読むので「るな」の漢字によく使われます。「瑠」は1文字だとあまり意味を持たない漢字ですが、熟語では「瑠璃」という言葉で使われます。

「瑠璃」がラピスラズリの宝石を意味していることから、宝石のように輝く人になってほしい、周りから尊敬される人になってほしいなど願いを込めて名付けることができます。

「琉」は字画数が11がの漢字で、音読みで「ル」と読むことができます。「琉」も「瑠」と同じく、青色をした綺麗なラピスラズリの宝石を意味する漢字です。ラピスラズリは日本では12月の季節の誕生石となっていることから、12月の季節に生まれた赤ちゃんの名前に使うのもおすすめです。

「琉」は沖縄の別名である琉球に使われる漢字であることから、陽気で明るい性格でのびのびと育ってほしいという意味を込めて赤ちゃんの名付けに使われます。また青い宝石のように爽やかな笑顔ができる子になってほしいと願いを込めることができます。

（「琉」を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）