赤ちゃんにパジャマはいつから?前開きが便利?ママ達おすすめ15選!

赤ちゃんのパジャマ選びは迷いますよね。今回は前半で赤ちゃん用パジャマの選び方などをご紹介し、それを踏まえて後半では「おすすめの15選」として人気商品と口コミをご紹介します。「おすすめの赤ちゃん用パジャマ」についてを知りたい方は後半から読むことをおすすめします。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんにパジャマはいつから着せる?
  2. 赤ちゃんのパジャマはどんなものが便利?
  3. 赤ちゃんのパジャマは何着くらい必要?
  4. 赤ちゃんの月例に応じたパジャマの選び方
  5. 季節に応じた赤ちゃん用パジャマの選び方、着せ方は?
  6. ママ達の赤ちゃん用パジャマおすすめ15選!
  7. 春の赤ちゃん用パジャマ
  8. 夏の赤ちゃん用パジャマ4選
  9. 秋の赤ちゃん用パジャマ
  10. 冬の赤ちゃん用パジャマ
  11. 赤ちゃんにぴったりのパジャマを探そう

新生児は寝相が悪い場合が多く、睡眠中に布団を蹴飛ばしたりおなかが出たりすることがあるため注意が必要です。夜はママも寝るため気づかないことが多く、風邪をひく原因になります。寝相が悪くても、おなかが出ないよう工夫されたパジャマもあるので利用しましょう。

赤ちゃんのパジャマは何着くらい必要?

新生児は大人より体温が高いため睡眠中に汗をかきがちです(※2)。春、秋、冬は汗をあまりかかないというイメージがありますが、大人が思っている以上に汗をかいています。新生児が着ているパジャマはできれば毎日、少なくとも2日に1回は洗濯するようにしましょう。

毎日洗濯するのが難しい場合も肌着は毎日着替えさせるのが大切です。同じパジャマを毎日着ていると不衛生になり、皮膚トラブルを起こす可能性があります。授乳中母乳でパジャマを汚すこともあるので、予備で安いパジャマを3、4着多めに用意しておき洗濯回数を減らすとママの負担も軽くなるでしょう。

赤ちゃんの月例に応じたパジャマの選び方

新生児の月齢によって夜の授乳回数が異なり、頻繁に授乳が必要な時期は朝に着替えさせるのがママの負担になります。月齢が1~3ヶ月の間は2、3時間おきに起きて母乳をほしがる場合がありますが、月齢が5ヶ月以降になると授乳回数は減ってきます。

その時期にパジャマデビューしてもよいでしょう。カバーオールやロンパースタイプのパジャマが生後5ヶ月くらいまでは使いやすく、お座りができる月齢6~7ヶ月くらいではセパレートタイプがおすすめです。ボタン式のものや腹巻きつきでお腹が冷えないものなど様々な種類があります。

また、セパレートタイプはかわいいデザインのものも多いので楽しみですね。いつからパジャマを着せるかは人それぞれですが、新生児のサイズに合った寝心地の良いパジャマを選んであげましょう。

(赤ちゃんの月齢に応じた成長については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのお座りはいつから?練習は必要?やり方は?早すぎは注意?
赤ちゃんのロンパースはいつから?カバーオールとの違いは何?

季節に応じた赤ちゃん用パジャマの選び方、着せ方は?

赤ちゃんの月齢、授乳回数などを考慮し、いつからパジャマを着せるか決めたら、パジャマ選びに取り掛かりましょう。洗濯できるよう余裕を持って買っておくと安心できます。季節によってはパジャマの下に肌着を着せたりして調節することが大切です。

春の赤ちゃん用パジャマの選び方、着せ方

春は日によって気温の変動があるため、その日の気温によって赤ちゃんのパジャマを変えることが大切です。地域によっても気温が違うため、生活環境に合わせて調節するようにしましょう。室温が低く、10℃前後の場合は睡眠中に冷えることがあるため、冬用の素材の暖かめのパジャマを着せるのが良いです。

室温が比較的高く、15℃前後の場合でも朝方冷えることがあるため、肌着を下につけ春素材の長袖のパジャマを着せるのをおすすめします。 室温が20℃以上で暖かい場合は汗をかく原因になるため、春素材の肌着に春素材の七分から半袖のパジャマを選択するようにしましょう。

夏の赤ちゃん用パジャマの選び方、着せ方

夏は他の季節と比較しパジャマの選択に迷うことがあまりないかもしれませんが、エアコンをつけて寝る場合は冷えることがあるので注意が必要です。

夏に室内をエアコンで冷やす場合は袖のあるパジャマを選択したり、汗をかいた際に寝冷えしないよう通気性の良いパジャマにしたりと工夫しましょう。また、夏は毎朝着替えさせパジャマをきちんと洗うことが大切です。

秋の赤ちゃん用パジャマの選び方、着せ方

秋も気温を考慮してパジャマを選ぶことが大切です。秋は朝方冷えることが多いため注意しましょう。地域によっても違うので調節する必要があります。室温が低く10℃くらいの場合、冬素材の肌着の上に冬用のパジャマを着せるのがおすすめです。

室温が比較的高く15℃くらいの場合、春素材の肌着の上に秋物の長袖のパジャマを着せるのが良いでしょう。室温が暖かく20℃以上の場合、春素材の肌着の上に秋物の七分から半袖のパジャマを着せるのがおすすめです。

冬の赤ちゃん用パジャマの選び方、着せ方

冬は厚着をさせすぎるママが多いので注意が必要です。厚着をさせすぎると汗をかくことで夜泣きやあせもの原因になったり、逆に寝冷えする可能性があります。少し薄いかなと感じる程度でも良いでしょう。寝相が悪く夜冷えるのが心配な場合ははだけないパジャマを選んだ方が安心です。

(赤ちゃんの服選びについては以下の記事も参考にしてみてください)