正期産とは?時期は?その前が早産で後が過期産?過ごし方や体験談も!

【医師監修】出産予定日はあくまで目安であり、前後することはよくあります。それが正期産(せいきさん)であれば、問題ありません。そこでいつからが正産期 (せいさんき)なのか、正期産(せいきさん)との意味の違い、早産と過期産とは何かについても紹介します。

専門家監修 |産婦人科医 カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています...
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

目次

  1. 正期産って何?いつからいつまでの時期を指すの?
  2. 正期産と正産期は意味が違うの?
  3. 正期産より前だと早産になってしまうの?
  4. 過期産とはどういう状態?心配なことはある?【母体と赤ちゃんの危険性とは】
  5. おすすめの正期産の過ごし方とは?
  6. 赤ちゃんのためにも正期産を目指そう!

正期産って何?いつからいつまでの時期を指すの?

「正期産」とは、「出産予定日の前後5週間」のことをいいます。この時期であれば赤ちゃんの体が十分に発育しているので、いつ生まれても心配はありません。妊婦検診に行くと医師の説明で「正産期」という言葉が使われることもあるため、きちんと意味を理解しておきたいところです。

そこで今回は「正期産」と「正産期」また「早産や過期産、臨月」など出産にまつわる言葉の意味を中心にご紹介していきます。妊婦検診でこれらの言葉がでても、意味がわかるようしっかり勉強しておきましょう。

正期産と正産期は意味が違うの?

妊娠後期になると、出産に適した時期について医師から説明があるものです。その際に、正期産あるいは正産期という言葉が用いられます。初めての出産を控えた妊婦さんの中には、この2つの言葉の意味がわからない人もいることでしょう。ここでは「正期産」「正産期」とは何か、いつからを指すのかについて説明していきます。

正期産の時期はいつから?

正期産にあたる時期は「妊娠37週0日から妊娠41週6日」の間です。出産予定日は、妊婦さんの最終生理が始まった日を「0週0日」とし、出産までの平均日数である「280日」を加えて算出しています。そのため、実際の出産日がずれることも多く、出産しても赤ちゃんに問題がない期間を「正産期(せいさんき)」と呼んでいます。

(正産期については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠37週の妊婦・胎児の状態は?正産期に突入!症状や注意点!体験談も

正期産と正産期の意味の違い

正期産は「医療用語」なのですが、正産期は「俗語」として一般的に認知された言葉です。つまりどちらも「赤ちゃんが産まれても外の世界に対応できる時期」を意味しています。どちらの言葉を使うかは、医師によって異なります。

そしてもう一つ、覚えておいてほしいことがあります。それは「臨月」の意味です。臨月とは、「妊娠36週0日から妊娠39週6日までの時期」のことです。


YOTSUBA専属ライター

40代後半

予定では妊娠39週で帝王切開だったけど、調べてみるとお腹の赤ちゃんの発育が良くて推定体重が3,500gと大きめでした。そこで、予定より早めの妊娠37週6日で無事に出産!

男の子だからなのか、出産直後から母乳をゴクゴク飲んですごく安心しました。思っていたより手がかからなかったので、自宅に戻ってからも余裕で育児できました。良かったー!

臨月である妊娠36週での出産は正期産ではなく「早産」の扱いになるので注意が必要です。そのため、臨月だからとあまりにも負担をかけすぎるのは良くありません。正期産までしっかり待ちましょう。

(正産期については以下の記事も参考にしてみてください)

正産期とは?正期産・臨月との違いは?過ごし方や注意点!体験談も!

正期産より前だと早産になってしまうの?

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