お守りの効果が高まる置き場所&持ち方は?厄除け・縁結びなどご利益別に!

神社などで購入したお守りの効果が高まる置き場所や持ち方はどのようなものなのでしょう。今回は、お守りの【置き場所・持ち方】を〈厄除け〉〈縁結び〉〈交通安全〉などご利益別に紹介します。後半では、お守りの効果を高める方法や返納方法も紹介していきます。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. お守りは置き場所で効果が変わる?
  2. 【基本編】お守りの置き場所は?
  3. 効果が高まるお守りの持ち方は?
  4. 〈厄除け〉お守りの効果が高まる置き場所&持ち方
  5. 〈縁結び〉お守りの効果が高まる置き場所&持ち方
  6. 〈交通安全〉お守りの効果が高まる置き場所&持ち方
  7. 〈合格祈願〉お守りの効果が高まる置き場所&持ち方
  8. お守りの効果を高める【ポイント・コツ】は?
  9. お守りの効果が切れるのはいつ?
  10. お守りの返納方法は?
  11. お守りは複数持っててもいいの?
  12. お守りの使い方を知ろう

お守りの基本的な持ち方は、カバンや財布などに入れて、常時身に着ける形で持ち歩くことです。神様と持ち主の懸け橋の役割を果たしているお守りは、いつも近くに置いておくことが一番効果がある持ち方なのです。

持ち歩かない場合も、引き出しなど目の届かない場所に閉まっておくのはご利益が薄くなってしまいます。目に付く場所、そしてなるべく高い場所に置いておくのがベストです。

高校生

10代

修学旅行で明治神宮に行って、お守りを買ってきたのに全然つけてなくて。母親に「お守りは常に身に着けると効果が出るんだよ」と言われてから、財布に付けておくようになった。

お守りのやってはいけない持ち方①乱暴に持ち歩く

お守りは乱暴に扱ってはいけません。お守りというのは、云わば神様の分身です。乱暴に扱ったり故意に汚してしまっては、受けられるご利益も受けられません。お守りに宿っている神様に対して、感謝と敬意の念を持って、大切に扱いましょう。

お守りのやってはいけない持ち方②日光が当たらないように持ち歩く

太陽の光が当たらない場所は、お守りに宿っている神様が気持ちよく過ごせない場所になります。居心地が悪いと感じてしまうところにお守りを置いてしまうのは、神様からのご利益を半減させてしまうことに繋がるのです。自分の視界に入る場所、目の届く所、日光が充分に当たる場所に、お守りは置いておきましょう。お守りを常に思い出せる環境作りも大切です。

お守りのご利益がある持ち方は?持ち歩く・身につける方法や注意点も!

〈厄除け〉お守りの効果が高まる置き場所&持ち方

厄除けの厄とは、災厄のことを指します。災厄に注意したほうが良いとされる年のことを厄年と言い、人生の転換期と言われることもあるのです。方角などの情報をもとに吉凶を占ったり、災厄の危険のある方角を見分ける八方除けを行ったりと、昔から厄除けは多く行われおり、風水でも使用されたりします。

ここでは、厄除けのお守りについて、置き場所と持ち方を紹介していきます。

<厄除け>お守りの効果が高まる置き場所

厄除けのお守りは、家内安全や病気平癒など、災厄から自分の家を守ってくれるお守りです。お守りを家に飾っておく場合は、目線より高い場所に白い布などを強いて飾っておくのが最適な状態だと言えます。方角的には、神様が太陽を臨めるように南側、東側の方角に飾るのが良いでしょう。八方除けなどで吉方と出た方角に飾るのもベストです。

八方除けは、家や土地などの情報から、災難とされるすべての事柄を浄化し、家内安全や開運招福を祈るという祈願のことを指します。八方除けで示された吉凶を表す方角に気を付けて、神棚やお札を置いたり、家の間取りの参考にしたりするのです。お守りの置く場所についても、八方除けで吉凶と示された方角は参考になります。

医療事務員

30代

厄除けのお守りを買ってきたときに、太陽が昇る方角に飾ると良いって聞いて、飾っておいた。持ち歩かない分、毎日朝起きた時に手を合わせてお祈りしている。

<厄除け>お守りの効果が高まる持ち方

厄除けのお守りは、災厄から遠ざけるという効果をもたらすお守りです。普段から身に着けているものに付ける持ち方が、効果が高まります。財布の中や胸のポケットの中などに入れておくと、病気や災害から身を守るという厄除けの効果が高まるのです。ズボンのお尻のポケットは、お守りをつぶしてしまう位置なのでご法度です。

〈縁結び〉お守りの効果が高まる置き場所&持ち方