つわりでも食べられるものは?つらい期間を乗り越える食べ物20選!
【医師監修】妊娠初期のつわりは、吐き気やにおいなどであまり食べられなくなります。そんなつらい時期でも食べられるもの20選、逆に控えた方がいいもの5選をドクターの助言や先輩ママの体験談を交えて紹介します。妊婦さんはぜひ参考にして、つらい期間を乗り越えましょう。
二人目妊娠中のママ
(20代後半)
一人目は冬でみかんとアイスクリーム、二人目は夏でスイカとアイスクリームでつわりがマシになりました。冷たい食べ物は落ち着きます。でも今、アイスクリームの食べ過ぎで体重は15キロ増量してしまいました。
二人目を妊娠中のママは、成長した子どもとおなかの赤ちゃんと三人でおやつの時間を楽しむことができますね。
つわりでも食べられるもの⑲ キャンディー
食べつわりで空腹だと気持ち悪くなるママは、キャンディーをなめると気持ちが落ち着きます。ミントなど清涼感があると吐き気が抑えられるでしょう。フレーバーの種類が多いので気分転換にもなります。
ただし、キャンディーのなめ過ぎには気を付けましょう。妊娠中は唾液の量が減り、歯垢(しこう)がたまりやすくなります。また歯磨きしているときに気分が悪くなり、充分な歯磨きができず虫歯になりやすいです。シュガーレスにしたり、こまめに歯磨きするように心掛けてください。
つわりでも食べられるもの⑳ 炭酸飲料
つわりで胃がムカムカしたり、胸やけがするときに炭酸飲料を飲むと、改善する場合があります。炭酸でゲップをすると胃や胸が軽くなるので試してみてください。
無糖やレモンの炭酸飲料は口の中がさっぱりして吐き気がやわらぐでしょう。コーラやサイダーなどは糖分が多いので、飲み過ぎると体重増加の原因になってしまいます。甘い炭酸飲料は控えめにしてください。
増田陽子
内科医
ガスがたまりやすい女性は、炭酸飲料で余計に気持ち悪くなってしまう人もいます。先ずは自分に合っているかどうか試してみてください。
(つわりに効く飲み物については以下の記事も参考にしてください)
つわりの時に控えた方がいいもの5選

妊娠するとママの体は大きく変化し、胸やけをしたり、胃もたれなど消化器官が弱くなってしまいます。つわりがあるとさらに悪化して、吐き気や嘔吐などつらい症状になるでしょう。つわりの時に控えた方がいいものを5選ご紹介します。妊婦さんの体やおなかの赤ちゃんに悪い影響を与えないようにしてください。
(つわりが出産より辛いについては以下の記事も参考にしてください)
1. からい食べ物
からい食べ物は消化器官を刺激するので、つわりで胃がムカムカする妊婦さんは控えた方がいいでしょう。唐辛子やわさび、カレーなど香辛料のにおいは食欲をそそりますが、食べると胃がもたれて吐き気が増し、嘔吐がつらくなる場合があります。
2. 生の食べ物
生の食べ物も控えましょう。つわりで栄養不足になると、免疫力が低下して食中毒にかかるリスクが高くなります。生の魚貝類で食中毒になったり、牡蠣(カキ)でノロウィルスに感染するとひどい腹痛、下痢、嘔吐、発熱があり、おなかの赤ちゃんの発育に悪い影響が出る可能性があるでしょう。
玉子かけご飯はのど越しがいいですが、卵の殻に付着したサルモネラ菌で食中毒の恐れがあります。卵を食べる時には、しっかり加熱して調理しましょう。
3. 消化の悪い食べ物
つわりの時は胃が弱っているので、消化の悪いものを食べると胃の負担になり、さらに吐き気や嘔吐を引き起こします。消化の悪い食べ物は脂身の多い肉、のりなどの海藻、きのこ類、たけのこなど硬くて繊維の多い野菜などがあります。体には良い食べ物も多いですが、消化する力が弱っているママが食べると悪い影響を与えるので控えましょう。
4. 油っぽい食べ物
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