父子手帳とは？欲しい場合、配布・購入どっちなの？地方別の内容・入手方法も紹介！

栃木県の「父子手帳」は、妊娠届を提出した際に母子手帳と共に配布されます。また、栃木県のHPからPDF版のダウンロードも可能です。内容は、妊娠・出産・育児に関する基礎知識はもちろん、パパのための子育てカレンダーやメッセージも添えられるフォトアルバムとしても使うことができます。

愛知県在住で父子手帳が欲しい場合は、愛知県が交付する「子育てハンドブック お父さんダイスキ」がおすすめです。購入はありませんが、スマートフォン用アプリや電子データがあり、愛知県のHPからダウンロードできます。

基礎知識はもちろん、写真入りの育児日記を付けることもできます。アプリなので長期的に使用できるほか、日記の検索機能もあり、パパのみならずママも利用できる今どきな父子手帳です。

長野県で父子手帳が欲しい方には、長野市が交付する『ながのイクメン手帳』があります。長野県HPおよび、ながのこども子育て応援県民会議HPより、PDF版のダウンロードが可能となっています。5～6歳児用に全県公園MAPも入っていてとても便利です。妊娠初期から出産までのイクメンノウハウだけでなく、出産後も小学校入学前あたりまで使うことができます。

（母子手帳ケースについては以下の記事も参考にしてみてください）

購入する場合は、東京法規出版から発行されている『父子健康手帳』や東京都で出版されている『父親ハンドブック』がおすすめです。国立国際医療センター院長監修の『父子健康手帳』は、税抜き85円ほどで購入できます。

『父親ハンドブック』は、2016年度に制作された電子版がダウンロード可能です。冊子を購入する場合は110円となっています。