【初心者必見】裁縫の基本まとめ!縫い方を種類別に動画で解説!

ベビー服やちょっとした服の補正など、子供ができると「裁縫」をする機会が増えますよね。でも普段縫い物をしない方にとっては結構な難関…。そこで今回は、裁縫初心者の方必見の基本の縫い方をご紹介していきます。縫い方でどのようなものが縫えるのかもチェックしましょう。

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Contents
目次
  1. 裁縫で必要なもの
  2. 基本の裁縫!縫い方を学ぼう!
  3. 初心者向け!基本の縫い方その1. 玉結びと玉留め
  4. 初心者向け!基本の縫い方その2. 並縫い
  5. 初心者向け!基本の縫い方その3. 本返し縫い
  6. 初心者向け!基本の縫い方その4. 半返し縫い
  7. 基本の裁縫でこんなものが作れる!
  8. 応用編!ズボンに使える縫い方 まつり縫い
  9. ズボンに使える縫い方1. 流しまつり縫い
  10. ズボンに使える縫い方2. たてまつり縫い
  11. 裁縫でこんなものも作れる!
  12. 基本の裁縫で手作りを楽しもう

手縫いをする際に丈夫に縫える「本返し縫い」。並縫いよりも丈夫に縫うことができミシン目のような仕上がりになる縫い方です。並縫いができるとこの返し縫いも簡単にできますよ。動画をチェックして縫い方を学びましょう。

動画で裁縫!本返し縫い

本返し縫いの縫始めも並縫いと同様に「返し縫い」から始めます。基本的に並縫いの要領ですが、縫い進めていくかわりに針を出したあとに前の縫い目に戻り、また針を出す…という動作を繰り返すことでミシンの縫い目のような仕上がりになります。並縫いよりも丈夫な縫い目になるので子供服には特に便利な裁縫術です。

初心者向け!基本の縫い方その4. 半返し縫い

本返し縫いと同じく、丈夫に手縫いができる「半返し縫い」という縫い方もあります。この縫い方だとミシン目のように見える本返し縫いと違い、生地の表は並縫いのように見えるのが特徴です。本返し縫いよりも強度は落ちますが、やわらかい縫い目になるので伸縮性のある生地を縫う際に縫い目の間に余裕ができ綺麗に縫えます。

動画で練習!半返し縫い

半返し縫いも基本的には並縫いの応用編です。生地の裏側は糸が重なるように縫われています。ひと針進んだら、半針戻すという動作を繰り返し行うことで並縫いよりも丈夫で強度があがった縫い方ができます。

基本の裁縫でこんなものが作れる!

基本的な裁縫テクニックをご紹介しましたが、並縫い、本返し縫いに半返し縫いだけでも十分にいろいろなものが作れちゃうんですよ。ここでは簡単にできる手縫い作品を見てみましょう。

簡単!即席キッチンカーテン

並縫いで生地を縫い合わせただけでできるキッチンカーテンです。これなら練習がてら気軽に作れますよね。丈夫に縫う必要はないので、並縫いでシンプルに縫い合わせるのがおすすめです。

簡単!ミニ巾着袋

生地を裏にして並縫いで合わせていき、縫い終わったら生地を裏返しにするだけで簡単に巾着袋ができます。重いものを入れないのであれば並縫いでも十分しっかりと縫い合わせられるので、子供の体操着入れや小物いれとして作ってもいいですね。