【動画】折り紙＊誕生日(カードや飾り)の折り方！簡単文字・ケーキ・立体など

お誕生日やパーティーに欠かせない飾りグッズ。せっかくなら手作りで出来たら素敵ですよね。お店に並んでいるカラフルな折り紙を使って簡単に作れる誕生日カードや、誕生日飾りにもプレゼントにも使える立体ケーキ、ガーランド、折り紙ブーケなど、おしゃれでかわいい折り紙たちをいくつかご紹介します。

飾り付けにもなる折り紙については以下の記事も参考にしてみてください。

ちょっと添える、それだけで気持ちはグッと晴れやかに。そんな気分を味わってもらうべく、誕生日に使える可愛いデコレーションケーキの折り紙を紹介します。

折り紙を1枚用意します。色のついているほうを表にして。

白い三角形になるように折りましょう。色のついている方は内側です。

一度白い三角形を開き、もう一つの折らなかった方の角と角を合わせます。角のところは折らず、真ん中だけを指で押さえ、折り目をつけます。画像のように端がピョコンと持ち上がる感じになるだけ。ここでは白い三角形は作りません。

色のついたほうを表にし、真ん中の折り目がついたところへ角を持っていきます。この角は最初に白い三角形を作った方。目印をつけるためなので、2度目は三角形を折らないのです。

さきほどつけた折り目に合わせ、小さな白い三角形を端に作ります。

端が折られたままひっくり返して。

一番最初に作った白い三角形の折れ線を基準に色のついた方が出るように追っていきます。まずは一回目。

二回目。一番下に小さなエリのようなものが見えてきました。

上の白い三角形が見えないように反対側に折ります。

ひっくり返すとこのような感じ。この状態から。

裏返して、エリのように見える小さい三角形2つを上に向かって折ります。この画像で見える折れ線くらいで折ると小さい三角形の部分が出るように折れます。

小さい三角形2つが指の間にあるのわかりますか？このようにシャツのエリのように折るのがポイントです。

全体図がこれ。

エリのところをかぶせるように前に倒します。何回も小さい2つの三角形を出すように折る、と言っていたのは、このようにかぶせるためです。

かぶせ終わったらひっくり返します。

端を折ります。

反対側も折ります。

両端が折れたら戻します。ここまで来れば誕生日ケーキまであと少し。

書くものを用意してください。誕生日ケーキに美味しそうにかかる生クリームをこれから書きます。ペンでもいいですが、私はイメージ通りの曲線が描けなかった時のために先の丸い鉛筆を用意しました。尖っていると消しても跡が残りそうなので。

曲線はあえてラフに引くと生クリームのトローリ感が出ます。曲線を大きめに描くと、あとでハサミで切るとき楽です。

これで生クリーム？と突っ込まれそうな曲線。それがのちのち良い味を出すのですよ。

曲げたままだと切りにくいので、両端を広げて切っていきます。曲げているところは線を描いていないので、切りません。

ここまで広げると切りやすかったです。折り目がついているので、簡単に元に戻ります。安心して切りやすいところまで広げてしまいましょう。

誕生日ケーキの生クリームに線が残らないように切りました。線を描くのもハサミで切るのも全部ラフ。やはり不揃いな方が、生クリームのトローリ感が出るような気がします。

さて、美味しそうなトッピング用に色ペンを用意しましょう。

白いところがないように赤で塗りつぶしました。

黒ペンでポチポチしたら苺のケーキに変身。

より誕生日ケーキになるように生クリームの端をチョキン。

反対もチョキン。小さめに切るのが誕生日ケーキらしく見せるポイント。

トッピングの色を茶色にするとマロンケーキになります。下の両端を丸く切るとホールケーキ感が出ます。折り紙の色はどの色でも大丈夫。封筒に入れてメッセージカードにするもよし、スポンジ部分に名前を書いてお誕生日会で席に置いても盛り上がりそうです。

誕生日飾りには欠かせないリボンのモチーフ。かわいい色でたくさん折って飾り付けに、誕生日カードに、プレゼントに添えても素敵ですね。

立体リボンの折り方

用意するものは、普通の折り紙(15cm×15cm)、はさみ、のりです。小さいリボンは普通の折り紙(15cm×15cm)を4分の1にしたもので折ります。

リボンの折り紙については以下の記事も参考にしてみてください。

女の子なら誰でも憧れるドレス。あなたのセンスでおしゃれなドレスを手作りましょう。誕生日飾りのガーランドに、手作り誕生日カードに貼ってお友達にプレゼントしたら喜ばれること間違いなしです。