【折り紙】金魚の折り方！簡単平面〜リアルな立体まで作り方を〈動画〉や〈画像〉で解説！

金魚といえば夏の風物詩の代表的な一つですよね。また、美しく貴重な金魚はとても高い値段で取引されています。そんな金魚を折り紙で再現してみましょう！簡単な作り方からリアルな立体的なもの、希少価値の高い尾ひれが豪華なものまで作り方を動画で紹介します。

(季節を感じる折り紙については以下の記事も参考にしてみてください) 

まずは、初めてでも簡単に作れる基本の「平面タイプ」の金魚を折り紙で作ってみましょう。シンプルな作り方ではありますが、だからこそ綺麗な折り紙や和紙を使うと美しさが一際目立つような作品に仕上がります。最初は普通の折り紙で挑戦してみて、上手くなったら美しい用紙でチャレンジしてもいいかもしれませんね。

基本を抑えた上で様々な角度から作っている途中を見せてくれる、丁寧な折り方解説動画です。実際に作っている時にどの部分をどのように折ったのか分からなくなることがあると思いますが、この動画ではちゃんと解説されています。また、はさみを使う作品なので、子供と一緒に作るときは少し注意しながらチャレンジしてみてくださいね。

上の動画とは若干のアレンジがされており、胸ヒレがかわいく垂れている作り方を解説している動画です。とても可愛らしいつくりなので、飾りに使ってみてもいいかもしれませんね。こちらの作り方でもはさみを使用するので、子供が作る際は注意しましょう。

（平面の折り紙については以下の記事も参考にしてみてください）

お祭りの縁日などでよく見かける小さな魚「金魚」。可愛い金魚を折り紙で作れば、お手軽に夏の雰囲気を感じられるかもしれません。

今回は折り紙で作れる金魚の折り方をご紹介します。

折り紙が三角になるように、半分に折ります。

もう一度半分に折ります。

（2）で半分に折った部分を広げます。

右下左下両方の角を上の頂点に合わせるように持ち上げ、それぞれ折ります。

上の頂点に合わせた角を下の頂点に合わせ、（4）で折り上げた三角が半分になるように折ります。

（5）で折った部分を両方戻します

上のひらひらしている部分を、手前に少し折り曲げます。この時、折った上の辺が水平になるようにしましょう。

下の部分から1番表になる1枚を取り、下の角を持ち上げて折ります。角は真ん中のラインに合わせます。この時、角を上の頂点まで折り曲げてしまわず、頂点の少し手前に合わせるようにしましょう。

（8）で折った時少し残した部分を上に折り上げます。白い縁ができました。

折り紙を裏返し…

下半分を持ち上げ、下の角と上の頂点が合うように折り曲げます。

（10）で折った部分を戻します。

折り紙を表に引っくり返して、横に回転させます。2本のツノのある方が左に来るように回してください。

中を開きつつ折り目を変えて…

片方のツノが裏側に回った状態にします。

折り紙に切れ目を入れます。左の縦に入っている折り目に沿って、下から3分の2辺りまでハサミで切ります。

裏も表も、合わせて切って大丈夫です。

一度（13）のように中を開きつつ…

切れ目を折り目にするようにして三角に折り上げます。白い三角ができあがります。

白い三角が出来た状態で、開いた折り紙を元通りに閉じます。

右端の角を少しだけ折り軽く折り目を付けたら…

戻します。

また中を開きつつ、（17）で付けた折り目で、右側の三角をひっくり返します。

元通りに閉じて、折り目をしっかり付けます。

折り紙が立つように本体下部分を少し内側に折り曲げたら、完成です！

シンプルな作り方ながら、カラフルな折り紙を使うことでとてもかわいい作品に仕上がってます。目を描写することで愛らしさが増していますね。また、この折り紙にストラップを付け、飾りとして使う方もいるそうです。