【折り紙・動画】朝顔(あさがお)の折り方15選*簡単な平面〜立体など

折り紙でかわいい朝顔を作ることができ、お部屋に飾ると素晴らしいインテリアになります。平面の朝顔や立体的な朝顔など様々な形の朝顔の作り方をご紹介しますので作る際の参考にしてみましょう。折り紙で可愛い朝顔を作って飾ると楽しいですよ。

Contents
目次
  1. 朝顔を折り紙で作れる!
  2. 1. 【朝顔の折り紙】〈平面〉基本
  3. 2. 【朝顔の折り紙】〈平面〉ハサミを使わない
  4. 3. 【朝顔の折り紙】〈平面〉かわいい
  5. 4. 【朝顔の折り紙】〈平面〉シンプル
  6. 5. 【朝顔の折り紙】〈平面〉真ん中をカット!
  7. 6. 【朝顔の折り紙】〈平面〉四角
  8. 7. 【朝顔の折り紙】〈平面〉ハサミ多め
  9. 8. 【朝顔の折り紙】〈平面〉つぼみ
  10. 9. 【朝顔の折り紙】〈平面〉葉っぱ①
  11. 10. 【朝顔の折り紙】〈立体〉葉っぱ②
  12. 11. 【朝顔の折り紙】〈立体〉基本
  13. 12. 【朝顔の折り紙】〈立体〉ふっくらかわいい
  14. 13. 【朝顔の折り紙】〈立体〉山折りで立体に!
  15. 14. 【朝顔の折り紙】〈立体〉本物みたい!
  16. 15. 【朝顔の折り紙】みんなの作品集
  17. 折り紙で朝顔を作ってみよう!

朝顔を折り紙で作れる!

折り紙で本格的な朝顔を作ることができます。作り方次第で出来上がりの印象が大きく変わってくるので作る前に出来上がった作品の写真を見て参考にすると良いでしょう。朝顔を作って壁に飾ると可愛いですよ。

朝顔以外の植物の折り紙については以下の記事も参考にしてみてください。

【簡単・動画】折り紙*ひまわりの折り方!1枚で平面〜3枚で立体的なものも | YOTSUBA[よつば]
折り紙*バラ(薔薇)の折り方!簡単平面〜立体・花束など【動画あり】 | YOTSUBA[よつば]

1. 【朝顔の折り紙】〈平面〉基本

使用する折り紙は1枚。色のほうを上にします。

三角形に折ります。

更に半分の三角形に折ります。

折った三角形の片方を上に持ち上げ、中に指を入れ押し広げます。

押しつぶすと真ん中に折り目の入った正方形になります。

ひっくり返して残りのとがったところを持ち上げ、また押し広げます。この画像だと下側のとがった部分です。

指を入れ、下にある四角形に重なるように押し広げてください。

このような感じです。また真ん中に折り目ができています。

この折り目に向かって半分折ります。折り紙が開かないほうが三角形のてっぺんで開くほうは三角形の底辺になるよう折りましょう。

折った方を持ち上げます。

開いているところに指を入れ押し広げます。さきほど真ん中に向かって折った三角形の折れ線にそって押し広げてください。

もし、広げにくかったら、一度持ち上げた時に三角形を左右に折り直すと押し広げやすくなります。

押し広げた状態です。2つの色のついた三角形と白い部分の折れ目がピッタリと合わさっているときれいな仕上がりになります。

ひっくり返し、反対側も同じように押し広げていきます。

真ん中の折れ目に合わせて三角形を折り、

押し広げる。

裏表を折ると左右が飛び出している状態になります。

次はこの飛び出した部分を押し広げましょう。さきほど折ったところを白い折り目にそって内側に折ると飛び出した部分が出てきます。

この画像だと親指側がちょうど折り目そって内側に折られているところです。人差し指側、つまり右側はもう内側に重ねて折られています。

さきほどの飛び出した部分が出たら指を中に入れ押し広げます。

右側の下に見えている形に重ねるように押し広げてください。

次は左側の飛び出している部分を折ります。

指で指している折れ目に合わせて押し広げれば下の形に重なって折れます。

ただ、少し押し広げる自信がないかな、と思った場合は折れ目に向かって一度三角形に折ってみましょう。それから指を入れて押し広げたほうが、簡単ですよ。

4つの角を全て押し広げるとこのようになります。幼稚園の時は色のついた部分をハサミで切って丸みのある花びらを作る方法を教わりました。この折り方では折るだけで丸みを作るので、失敗が少ないです。

まず、色の出ていない部分を出します。

上の白い角を三角形に折り下げます。

これを4回行います。まず1回目。

折れたら、また白い部分を出して同じように折ります。

めくって白い部分が出たら。

2回目。

折った部分を内側に折りめくっていきます。

白い部分が出たら。

3回目。色のついたところが一つ飛び出していますね。

この飛び出している部分が4回目に折る部分です。

めくると白い部分が出ます。

4回目が折れた状態です。

これから広げるのですが、白いとんがりをへこますような形で広げてください。

なんとなく朝顔が見えてきませんか?でもあともう一工夫が必要です。

放射線状に折れている折り目を山折り谷折りでたたんでいきます。

ひだスカートのような感じで折れば大丈夫。

三角形に折られているところが谷折り、つまり内側に折られるように、と考えるとわかりやすいですね。

このように折っていくと一つ残った状態になります。三角形が折られていないところが残りました。

この三角形のない部分が4つありますが、今度はそこを折っていきます。

このように折ります。これが1回目。

めくって。

2回目。

3回目。

4回目。全て真ん中の折り目に合わせて折れていますか?

上から見るとこのような形になっています。

さきほど折ったこの部分をめくって見えないようにします。

これがめくった状態です。折った部分が見えなくなりましたね。

この状態から下のとがった部分を上に持ち上げるように折ります。半分くらいが目安です。

開いていないほうを抑えると、なんだか開きかけのつぼみみたいですね。

もう一度、開いた側の折が見えていないことを確認してください。このように折りこまれていることで朝顔の開きが崩れません。折り上げる時は必ず、この状態であることを確認するようにしましょう。

開いていきます。

左右の真ん中あたりがふっくらと押しつぶされるように、下に指を入れ形を整えます。

ちょっと怖いですが、真ん中のふっくらしたところを思い切って押しつぶしましょう。

乱暴にする必要はありませんが、一気に押したほうがきれいな形になります。

花の外側の形を整えます。

完全に平たくなりませんが、その分、立体的な朝顔が出来上がります。

裏から見ると折りこまれている部分も壊れていません。

これは広げる時に恐る恐る開いた時の失敗例ですが、裏にも他の失敗する要素が隠れていました。

指で差している部分を見てください。折りこまれているはずの部分が出ていますよね?そのために朝顔の花を開く時に崩れる原因となってしまいました。崩れやすかったので、思い切って開けなかったのです。

また、調節する時に力を入れすぎると、この画像のように外側がやぶけてしまいます。ほどよく形を整えてください。

さあ、次のは朝顔の葉っぱを作りましょう。使う折り紙は花よりも小さいものがいいです。朝顔が乗っているほうの折り紙は花と同じ大きさ。黄緑の小さいほうで作っていきます。

白い面を上にします。

三角形に折ります。

もう半分に折ります。

開くと真ん中に折り目があります。

上を三角形の底辺、下を頂点にし折り目に向かって折り上げます。これが反対だと、折り上げた部分の角が飛び出さないので気をつけてください。

反対側も同じように折ります。

折り上げた角を折り下げます。まずは片方。

反対側も同じように折ります。洋服のエリみたいですね。

朝顔の葉っぱを想像しながら、折っていきます。外側のとがったところを折り下げてください。

反対側も同じように折り下げます。

ひっくり返したら、朝顔の葉っぱの出来上がりです。

ちょうどいい大きさになりました。

ちなみに花と同じ大きさの折り紙で折るとこのような感じになります。やはり同じ大きさだとバランスが悪いですね。

違う色を並べてみました。さきほどの同じ大きさの折り紙も4等分にして葉っぱに再利用。色を少し変えることで、日の照り具合も演出できるかもしれません。朝顔もそれぞれ開き具合が違っていて味がありますよね。

簡単にできる朝顔の作り方が動画で紹介されています。動画の6分付近で花は出来上がり、その後は葉の折り方の説明です。花の作り方と葉の作り方のセットがピンクと青のそれぞれの折り紙を使って繰り返されています。1つ1つのパーツを作る時間は短いのでぜひ見てくださいね。

2. 【朝顔の折り紙】〈平面〉ハサミを使わない

はさみを使わずにできる朝顔の作り方が紹介されています。花の形をきれいに整える点がポイントです。簡単にできるのでチャレンジしてみましょう。

3. 【朝顔の折り紙】〈平面〉かわいい

この動画で作られている朝顔は花の表面全体が折り紙の表の部分でできるので可愛い仕上がりになります。動画の4分付近から葉の作り方が紹介されています。ぜひ作ってみましょう。

4. 【朝顔の折り紙】〈平面〉シンプル