離乳食は持ち運びできる?外出時の季節別の注意点やおすすめの容器15選も!

子供と一緒に外出する時は、離乳食は持ち運びしてもよいのでしょうか?離乳食の持ち運びのポイントを【春夏】【秋冬】に分けて紹介します。また、離乳食の持ち運びにおすすめの容器や、離乳食の持ち運びが便利になるグッズも紹介するので参考にしてみてください。

Contents
目次
  1. 離乳食の持ち運びってどうすればいいの?
  2. 春・夏の離乳食の持ち運びのポイントは?
  3. 秋・冬の離乳食の持ち運びのポイントは?
  4. 離乳食の持ち運びに適した容器の選び方のポイント
  5. 離乳食の持ち運びにおすすめの容器15選
  6. 離乳食の持ち運びが便利になるグッズ7選!
  7. 離乳食の持ち運びは注意が必要!

離乳食の持ち運びってどうすればいいの?

離乳食期の子供と一緒にお出かけをする時に、食事の時間と重なる場合は離乳食を持ち運びたいと考えますよね。離乳食をどのようにして持ち運びするとよいのでしょうか?外出先でおいしく安心して子供に離乳食を食べさせるためには、いくつか注意しなければいけないこともあるので確認しておきましょう。

(離乳食については以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食の3回食はいつから?量・時間や進め方は?実際のスケジュール例で解説!

手作り離乳食のお弁当

子供と一緒に外出をする時は、手作り離乳食をお弁当箱につめると持ち運びしやすいです。外出先によっては、現地で離乳食を販売したり提供しているレストランなどもあります。ただ、外出するというだけでも小さな子供にとっては普段とは違う環境になるので、普段食べ慣れていないものは食べてくれない可能性があるのです。

手作りの離乳食をお弁当にすれば、普段から食べ慣れている食事なので子供も食べてくれますよ。

(離乳食のお弁当については以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食のお弁当は外出時に便利!月齢別のポイントやおすすめの弁当箱7選も!

手軽に食べられる離乳食

離乳食を持ち運びする時には、子供が手づかみなどで手軽に食べられるものもおすすめです。外出先にテーブルや椅子がある場合には、テーブルにお弁当箱を置いてゆっくり食べさせてあげられます。

しかし、公園などの屋外でテーブルや椅子がない場合には、子供を抱っこしながら離乳食を食べさせなければいけなくなることもあるのです。そのため、子供が自分でつかんで手軽に食べられるものであれば、ママも楽になりますよね。

外出先で調理できる離乳食

外出先で簡単に調理できる場所と時間があるなら、現地で調理できる離乳食を持ち運ぶのもよいでしょう。お湯を持って行けたり沸かせる場所があるなら、うどんやおかゆなどは外出先で調理できます。また、電子レンジを使える場所であれば、冷凍した離乳食をそのまま持ち運びして現地で温めて食べることもできるのです。

外出先で調理できれば、作りたてのものを子供に食べさせてあげられますし、お出かけ前の準備も楽になりますよ。

除菌をする

お出かけの時に、手作りの離乳食弁当を持って行く場合には、お弁当を作る時から雑菌がつかないように注意する必要があります。食べ物は気温や湿度によって菌が繁殖しやすくなり、その菌が繁殖した食べ物を食べると食中毒になる危険性もあるのです。

また、人間の手にもさまざまな雑菌がついているので、離乳食を作る時にはできるだけ素手で触らないようにしましょう。離乳食を入れる容器を100均などで購入できるアルコールスプレーなどで除菌すると、さらに菌の繁殖を防げますよ。

保冷・保温

離乳食を持ち運びする場合は、保冷または保温をしましょう。冷たいものはできるだけ冷たい状態、温かいものはできるだけ温かい状態で持ち運びすることで、外出先でもおいしく食べられます。そして、保冷や保温をすることで菌の繁殖も防ぐことができるのです。

直射日光にあてない

離乳食を入れたお弁当箱を直射日光にあてないということも、離乳食を持ち運びする上で注意しなければいけません。直射日光にあたると食べ物は傷みやすくなり、傷んでいることに気づかずに子供に食べさせてしまうと、お腹を壊してしまう可能性があります。たとえ短時間の移動でも、離乳食の容器に直射日光があたらないようにしましょう。

市販のベビーフード

外出時の離乳食の持ち運びで便利なのは、市販のベビーフードを利用することです。種類が豊富で瓶入りの食べきりサイズのものもあるので、必要な時に気軽に利用できます。外出先で子供が食べなかった場合には、未開封の状態なら持って帰って自宅で食べさせることもできます。離乳食を作る手間も省けるので、忙しいママにはおすすめです。

(市販のベビーフードについては以下の記事も参考にしてみてください)