離乳食は持ち運びできる?外出時の季節別の注意点やおすすめの容器15選も!

子供と一緒に外出する時は、離乳食は持ち運びしてもよいのでしょうか?離乳食の持ち運びのポイントを【春夏】【秋冬】に分けて紹介します。また、離乳食の持ち運びにおすすめの容器や、離乳食の持ち運びが便利になるグッズも紹介するので参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 離乳食の持ち運びってどうすればいいの?
  2. 春・夏の離乳食の持ち運びのポイントは?
  3. 秋・冬の離乳食の持ち運びのポイントは?
  4. 離乳食の持ち運びに適した容器の選び方のポイント
  5. 離乳食の持ち運びにおすすめの容器15選
  6. 離乳食の持ち運びが便利になるグッズ7選!
  7. 離乳食の持ち運びは注意が必要!

液漏れしない物

離乳食の持ち運びに適しているのは、液漏れしないまたは液漏れがしにくい容器です。離乳食は水分が多いため、液漏れ防止の対策がされていない容器に離乳食を入れると、汁が漏れてバッグの中が汚れてしまう可能性があります。

離乳食中期頃までは、水分を含む離乳食を食べることも多いので、持ち運び用の容器を選ぶ時には液漏れ対策がされているものを選びましょう。容器を100均のビニール製の袋に入れて持ち運ぶと、たとえ液漏れしてもバッグが汚れることはありませんよ。

冷凍・電子レンジ対応

離乳食を持ち運ぶための容器を選ぶ時には、冷凍できて電子レンジが使える容器を選ぶと便利ですよ。冷凍できる容器は、作り置きにも夏場の持ち運びにも使えます。さらに、電子レンジ対応であれば、冷凍した離乳食を容器のまま解凍・加熱もできるのです。100均にもある小分けできるタイプの容器なら、必要な分だけ持ち出せるので便利ですよ。

(100均の保存容器については以下の記事も参考にしてみてください)

100均のタッパー&保存容器17選!ダイソー・セリアなど!冷凍可も!

保温効果のある物

魔法瓶やステンレスなどの容器自体に保温効果があるものも、離乳食の持ち運びに適しています。保温効果がある容器を使えば、スープや味噌汁、おかゆなどを数時間経っても温かい状態で食べることができるのでとても便利です。特に、温かいものを食べたくなる寒い季節におすすめですよ。

(離乳食の味噌汁については以下の記事も参考にしてみてください)

離乳食に味噌汁はいつからOK?月齢別の進め方・適量や味付けの注意点も紹介!

持ち運び時に調理できる物

離乳食の持ち運び容器を選ぶ時には、持ち運びながら調理できる容器もおすすめです。お出かけ前に食材やお湯などを入れて、数時間後に離乳食が食べ頃になっていればママも助かりますよね。持ち運びしながら調理できる容器は、保温・保冷効果のある容器がほとんどなので、調理もできて温度も維持してくれる容器は一石二鳥ですよ。

1回で食べきれる量のサイズ

子供が1回の食事で食べきれるサイズの容器を選ぶことも大切です。外出先で子供が離乳食を食べきれずに残してしまったら、1度口をつけたものを食べさせると衛生的によくないので捨てるしかありません。しかし、外出先で捨てられる場所がない場合は、容器に離乳食が残ったまま持ち帰らなければいけないのです。

外出する前には、離乳食を持ち帰ることは想定していないはずなので、帰りの分まで保冷剤を準備していませんよね。暑い季節には、残ったものが臭い出すこともあるので、子供が食べきれる量の離乳食が入る容器を選びましょう。

離乳食の持ち運びにおすすめの容器15選

離乳食の持ち運びにおすすめの容器を15個紹介します。お出かけの季節や場所、子供が食べる量など、子供に合う容器を見つけてみてくださいね。

1. アンパンマン 2WAYミルクケース

アンパンマン 2WAYミルクケース
649円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

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ミルクケースや保存容器として使えるこちらの商品は、離乳食の持ち運びにおすすめの容器の1つです。3つの容器があるので、粉ミルクや離乳食、おやつなどを小分けして持ち運びができます。それぞれの容器には液漏れしにくいふたがついており、熱気弁付きなのでふたをしたまま電子レンジの使用も可能です。

子供に人気のアンパンマンの容器で色もカラフルなので、外出先で離乳食を食べるのが楽しみになるでしょう。

Amazonレビュー

★★★★★

離乳食開始時期に購入し、離乳食の保存、外出時お菓子や離乳食を持ち出すのによく使いました。離乳食が終わり、2歳を過ぎた今は、一番下のアンパンマンの容器をお薬を飲むときに使っています。大きさ、底のカーブがちょうどよく、この容器から直接ゴクゴク飲んだり。買って良かった物のひとつです。