パキラが枯れる原因は？原因別の復活方法！予防策も！葉っぱが変色したら要注意！

根腐れをしたパキラはその後十分な水分の巡りが得られません。その結果として、パキラは枯れてしまうのです。変なにおいがしたり、幹が簡単に朽ちてしまうような状態であれば、根腐れを疑いましょう。

上述の水のあげすぎによる根腐れとは対照的に、水が足りなくてもパキラは枯れてしまいます。水が足りないサインは画像のように葉っぱがしなだれてしまいます。その時点で水が足されないと、葉っぱは変色し枯れる一途をたどってしまうことに。お手入れは忘れないようにしましょう。

植物は人間と違って食事をしない代わりに、水と日光が成長には不可欠です。とはいえ、パキラは直射日光では育たないというわけではなく、日中カーテンが開けられているような室内であれば明るさは十分です。日光不足でパキラが弱るというのは、閉鎖されたトイレや脱衣所などの空間に観葉植物として置いているケースが多いようです。

日光不足だと、葉っぱが枯れるというよりは、茎だけが長く伸びてしまい不格好になってしまうようです。また細く長く伸びるのでその茎は折れやすく、結果として葉っぱが枯れる原因となってしまいます。

植物については以下の記事も参考にしてみてください。

植物の大敵が、葉っぱの病気や虫による害。特にパキラの枯れる原因となるのが、コナカイガラムシやハダニと呼ばれる害虫です。虫の害にあうと、葉っぱが傷むだけでなく株全体の弱りに繋がったり、他の観葉植物に影響を与えることもあります。虫の害は素早い対応が必要です。

また害虫のふんにより、パキラがすす病という病気にかかってしまうとこちらも枯れる原因となってしまいます。虫の害は植物とは切っても切れないものですが、育てる方がしっかりと対処することでその予防ができます。

パキラが枯れてしまっても、復活させる方法を試してみましょう。パキラは最初にも述べた通り、非常に強い生命力を持つ植物です。葉っぱがすべて枯れ落ちてしまっても、対処次第では新しい芽が出てくることもあり得ます。こちらの章では、パキラの枯れる原因別の対処方法についてご説明します。