ヘアオイルの使い方!効果を引き出す裏技でツヤ髪に!おすすめ11選&口コミも!

【美容師監修】ヘアオイルを使用するメリットや効果をはじめ、効果を最大限引き出す使い方を《基本》《ヘアセット》《ヘアパック》《頭皮マッサージ》の用途別に【動画】を交えてを紹介します。また口コミで人気のヘアオイルのおすすめ11選も紹介しますので使い方とともに参考にしましょう。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. ヘアオイルの使い方って?使用するメリットや効果は?
  2. ヘアオイルを使うタイミングはいつ?正しい使い方は?
  3. ヘアオイルの《基本》の使い方
  4. ヘアオイルの《ヘアセット》時の使い方
  5. ヘアオイルの《ヘアパック》としての使い方
  6. ヘアオイルの《頭皮マッサージ》での使い方
  7. ヘアオイルのNGな使い方!
  8. 口コミで人気のヘアオイルおすすめ11選!
  9. ヘアオイルのレビュー評価ランキングも見てみよう!
  10. ヘアオイルの正しい使い方を理解してツヤ髪キープ!

一番効果的に使えるのがお風呂あがりなど髪の毛が濡れた状態のときです。タオルで髪の水分をとった後につけましょう。ヘアオイルはオイルで髪の表面に膜を作って水分を閉じ込めてくれます。また、ドライヤーの熱からも守ってくれるので、ドライヤーで乾かす前に付けることでドライヤーの熱や風から髪の毛が傷むのを防ぐことができるでしょう。

ヘアセットのタイミング

ヘアオイルは髪を熱や風から守ってくれます。ドライヤーの熱風を髪に当てると、熱と風で髪の毛が傷んでしまいます。ヘアオイルはドライヤーの熱により髪の毛のキューティクルが傷つくのを防いでくれるので、ドライヤーでのヘアセットの前に使いましょう。

ただ、乾いた髪では乾燥したところに塗り込んでいくことで反対にダメージを負ってしまう可能性があるので、軽くブラッシングした後に髪を濡らしてから使用してください。また、ヘアアイロンを使う場合は、ヘアアイロンの高熱でオイルが溶けて逆に髪を傷めてしまう可能性があるため、ヘアアイロンでヘアセット後にスタイリング剤として使いましょう。

ヘアパックのタイミング

髪の毛はカラーリングやパーマの薬液によっても傷つき、ツヤのないパサパサした髪になってしまいます。また、デートなど出掛ける前に髪の毛にツヤを出したいという時に、ヘアオイルでヘアパックをするという使い方がおすすめです。お風呂に入っている時間を有効に使ってヘアパックをしていきましょう。

頭皮マッサージのタイミング

ヘアオイルは、頭皮の皮脂や乾燥を予防したい時、リラックス効果を得たい時に頭皮マッサージをするという使い方もおすすめです。髪の毛の健康を保つには頭皮の健康も大切です。しかし、注意したいのがヘアオイルの付けすぎです。

ヘアオイルを付けすぎてしまような使い方をしていると逆に頭皮の毛穴が詰まってしまい、皮膚トラブルの原因になります。頭皮に付ける際には少量にしましょう。

トリートメントやコンディショナーを使うタイミング

ヘアオイルの使い方として、トリートメントやコンディショナーに数滴加えてヘアケアをする使い方もあります。ヘアオイルには保湿効果があります。しかし、トリートメントやコンディショナーは髪の修復や髪の質感を良くして手触りを良くする効果が主で、保湿効果はあまりありません。

したがって、トリートメントやコンディショナーを使う際にヘアオイルを1~2滴混ぜると、トリートメントやコンディショナーを単独で使用するときよりも髪の保湿効果が増します。

スタイリング剤を使う時のタイミング

ワックスなどのスタイリング剤を使用するときのタイミングで、ヘアオイルを加えてスタイリングをするという使い方もあります。

濡れ髪、ウェットヘアを作りたい時にヘアオイルとスタイリング剤を混ぜて使ってみましょう。濡れ髪を作る際は、ワックスとヘアオイルを1:2の割合で手のひらの上でしっかり混ぜ合わせ、スタイリングした髪に揉みこむことで簡単にできます。

前田善夫

美容師

この混ぜる使い方は自分もサロンワークで結構使います!ベタつき過ぎずでもウエット感も欲しい時に自分で分量を調節できると理想の仕上がりになります!ぜひ試してみてください!

ヘアオイルの正しい使い方

ヘアオイルはその適量や付ける場所に注意しましょう。まず、適量はショートなら1~2滴、セミロングなら2~3滴、ロングなら3~4滴が目安になります。付けすぎてしまうとべたつきや頭皮の毛穴の詰まりの原因になるので注意が必要です。また、商品によっては適量が書かれている場合があります。その場合は商品に書かれている適量に従いましょう。

またヘアオイルをつける場所は、髪の内側からなじませるように髪の半分の長さから毛先に向かって付けていきます。根元はやはり毛穴の詰まりの原因になるのでなるべく付かないように注意しましょう。付け方として、襟足の内側に手を入れ、髪をとかすように毛先に向かってつけるのがおすすめです。

(ヘアケアアイテムについては以下の記事も参考にしてみてください)