箱根神社で御朱印をいただける場所や時間は?限定御朱印帳の値段・大きさは?

箱根駅伝の中継地点としても有名な芦ノ湖のほとりにある箱根神社。アクセスも良く、お参りしやすいことから多くの参拝者でにぎわう神社です。ゆっくりお参りし、御朱印をいただいて帰るにはそれなりの準備も必要。箱根神社の御朱印と神社限定御朱印帳についてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 人気のパワースポット箱根神社
  2. 箱根神社おすすめの参拝プラン
  3. 箱根神社でいただける御朱印の種類と値段
  4. 箱根神社人気のオリジナル御朱印帳
  5. 箱根神社で御朱印をいただくには?
  6. 箱根神社元宮で御朱印をいただく
  7. 九頭龍神社元宮で御朱印をいただく
  8. 箱根神社の御朱印を楽しい旅の思い出に

芦ノ湖遊覧船は朝9時30分に元箱根港を出港します。乗船客が多い場合には、繰り返し遊覧船が運行しますが、時間には遅れないように注意しましょう。遊覧船はおよそ20分で九頭龍の森の桟橋に着きます。九頭龍の森に入るには通常500円の入園料が必要ですが、九頭龍神社月次祭の日の午前中に限り、無料で入園することができます。

遊覧船を降りてさらに九頭龍の森の園内を5分ほど歩くと、九頭龍神社元宮に到着です。月次祭の祭事は午前10時から九頭龍神社の小さな御本殿の前で執り行われます。お祓いに続いて厳かに祝詞(のりと)が奏上され、祭事は一時間ほどで終了。その後はお迎えの遊覧船の時間まで、参加者が自由にお参りすることができます。

お迎えの時間を待つ間、神社のお札所で九頭龍神社の御朱印やお守りなどをいただくことができます。また九頭龍の森の桟橋近くのお店で、神社にちなんだお土産を買い求めるのもおすすめです。遊覧船の最終便は12時30分発。時間が変更になる場合もあるので事前に確認しておきましょう。

箱根神社の御朱印を楽しい旅の思い出に

最近若い人たちの間でも御朱印集めが人気ですが、神社に参拝し御朱印帳に御朱印をいただくことは、観光地を訪れてスタンプ帳にスタンプを押すこととは違い、御祈祷を受けることと同じ神聖な意味の行為です。感謝の気持ちを忘れることなく、守るべきマナーをしっかり守ることが大切です。

マナーを守って気持ちよく御朱印をいただく

箱根神社だけでなく、神社やお寺で御朱印をいただく際には、次の基本的マナーを守っていただくようにしましょう。①必ず参拝をする。②御朱印帳または色紙を用意する。メモ帳やスタンプ帳はNG。③時間を守る。このほか、お釣りのいらないよう小銭を用意するなど、神社への配慮も必要でしょう。

御朱印を楽しい旅の思い出に

箱根・芦ノ湖エリアは首都圏からのアクセスも良く、見どころ豊富な観光地です。欲張りすぎて神社に迷惑をかけたり、マナーを無視するような行動をすることのないよう、前もって必要な情報を集め、無理のないプランで旅を楽しみましょう。箱根神社の風雅な御朱印帳にいただいたありがたい御朱印が、楽しい旅の素敵な思い出になります。