【簡単・動画】レジンで海塗り!着色方法や波模様の作り方!作品集も!

レジンアクセサリー作りでぜひ挑戦してみたいのが、海塗り。水面がキラキラ光っているような、波紋の模様が爽やかでおしゃれです。ここでは、簡単にできる海塗りの作り方を動画でご説明します。すてきな海塗りの作品もご紹介しますので、レジン作品作りの参考にしてくださいね。

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Contents
目次
  1. レジンで人気の海塗りをやってみよう
  2. 海塗りに必要な道具をそろえよう
  3. 海塗りに必要な材料をそろえよう
  4. レジンの着色方法
  5. レジンの海塗りをやってみよう
  6. 海塗りの失敗例と解決策
  7. すてきな海塗り作品をご紹介します
  8. あなたもレジンで海塗りをやってみよう

レジン液の着色剤にはいくつか種類があります。「宝石の雫」、「NRクリアカラー」、「ヴィトラーユ」、「ピカエース」が作家さんによく使用されています。加える量を加減することで、簡単にレジン液を目的の色に着色することが可能です。レジン専用の着色剤である宝石の雫は、レジンに混ざりやすくカラーも豊富ですのでおすすめ。

12色の宝石の雫を使って実際にレジン液を着色している動画です。レジン液がどのような色に着色されるのか、購入する前にぜひ参考にしてください。

レジンの海塗りをやってみよう

基本的な作り方動画です。シリコンマットの上にフレームを置き、着色していないレジン液を流し込んで硬化させます。青色に着色したレジン液をつまようじで塗り広げ、硬化させます。次に白色に着色したレジン液を塗り広げ、そこに着色していないレジン液を水玉模様になるように落として硬化させます。これが波紋のような模様になります。

レジン液を水玉模様になるように一滴ずつたらすときは、つまようじで取ってたらしてもいいですし、この動画のやり方のように、レジン液のボトルから直接たらしても大丈夫です。やりやすいやり方でやってみてください。たらすときは、大きい水玉と小さい水玉をバランスよく混ぜて、波紋になるようにします。

この動画では、グラデーションの作り方がよくわかります。青色の着色剤に宝石の雫のシアンを使用し、さらにラメを追加してキラキラした海を表現しています。使っている砂は、波照間に行った際に持ち帰ったものだそうです。旅の思い出にもなる、すてきなレジン作品ですね。

海塗りの失敗例と解決策

レジンできれいな波紋模様をつけるには、いくつかポイントがあります。ここでは、海塗りに多い失敗例と、その解決策をご紹介します。

レジンに気泡が入ってしまった

レジン作品作りで悩まされるのが気泡ですよね。この動画で紹介しているように、あらかじめレジン液をボトルごとお湯につけて温めておくと、気泡が入りにくくなります。レジン液はその都度お湯につけるのが、ポイントです。それでも入ってしまう気泡は、つまようじで潰します。

レジンが白く濁って水面模様がよく見えない

海塗りでのよくある失敗に、全体が白っぽくなってしまい波紋がよく見えなくなることがあります。これを防ぐためには、白く着色したレジン入れすぎず全体に薄くのばすのがポイントです。また、この動画では水玉模様を作るのに、クリアなレジン液ではなくブルーのレジン液を落としています。このやり方ですと、白く濁る失敗が減りますよ。

すてきな海塗り作品をご紹介します