ひな祭りの離乳食!初期・中期・後期・完了期別にアレンジレシピや盛り付け方を紹介
離乳食を食べられるようになったら「できればひな祭りも特別なメニューでお祝いしてあげたい…」と思う人も多いのではないでしょうか。今回は、離乳食でひな祭りをお祝いするときにおすすめのメニューを初期・中期・後期・完了期に分けて紹介します。
【材料】
ご飯・茶碗一杯程度
鮭・適量
青のり・適量
卵・1/2個
砂糖・少々
牛乳パック
【作り方】
①ご飯を3等分する
②鮭を焼いて骨を取り、細かくほぐす
③青のりとほぐした鮭を、3等分したご飯にそれぞれ混ぜ合わせる(1つは白いままにする)
④ご飯がすべて入る高さになるように、牛乳パックを輪切りにする
⑤輪切りにした牛乳パックを菱形に整え、青のり→白→鮭の順番になるよう、ご飯を重ねて入れる
⑥卵と砂糖をよく混ぜ合わせて薄く焼き、錦糸卵を作る
⑦細く切った錦糸卵をご飯の上に散らし、牛乳パックを外して完成
離乳食完了期になると、ある程度の固さのものが食べられるようになります。食材の種類も増えるので、メニューの幅も広がりますね。鮭はお好みで味付けをしてかまいませんが、離乳食なので、あまり味が濃くなりすぎないよう気を付けましょう。
牛乳パックにご飯を詰めるときは、濡らしたスプーンで押し付けるようにするときれいに仕上がります。型を外してから動かすと崩れる可能性があるので、輪切りにした牛乳パックを最初から盛り付けるお皿の上に置いてご飯を詰めると良いですね。
(1歳児の離乳食の量については以下の記事も参考にしてみてください)
ひな祭りを離乳食でお祝いしよう!
ひな祭りの離乳食アレンジレシピを紹介しました。生まれた時期によって初節句で食べられるメニューは変わってきますが、このように工夫次第でひな祭りらしい演出をすることができます。まだ使える食材が少なくても、ひな祭りをイメージするカラーであるピンクや緑を使うだけで、お祝いの華やかな印象を与えられますよ。
元々、ひな祭りは女の子の成長を祝うとともに、厄払いの意味もある行事です。赤ちゃんが健康に育つように願うのは、今も昔も変わりません。子供の健やかな成長を願い、離乳食の初期・中期・後期・完了期、それぞれに合わせたレシピで、ぜひお祝いしてあげたいですね。
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