ケラチントリートメントのメリット・デメリット!市販でセルフケアも!体験談多数!

【美容師監修】くせ毛やうねりを解消できると話題のケラチントリートメントのメリット・デメリットを紹介します。ケラチントリートメントのトリートメント方法、自宅でのセルフケア方法&注意点や、市販のおすすめ5選を【体験談】や商品紹介とともに解説します。

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Contents
目次
  1. ケラチントリートメントとは?
  2. ケラチントリートメントのメリット・デメリット
  3. ケラチントリートメントの施術工程
  4. 【体験談】ケラチントリートメントの施術前と後の違い
  5. ケラチントリートメントでセルフケアする方法
  6. ケラチントリートメントをセルフでする際の注意点
  7. 市販のケラチントリートメントおすすめ5選
  8. ケラチントリートメントでダメージヘアを補修しよう!

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ケラチントリートメントと縮毛矯正の違いは、縮毛矯正は化学反応を起こしてストレートに矯正するのに対し、緩和させるだけである点です。くせ毛がひどい方は、1回の施術では効果を感じられないこともあるので数回繰り返し行うことが必要です。

また、直後にパーマをかけることが出来ないのも人によってはデメリットといえます。1週間ほど時間を空けて施術しましょう。また別のデメリットとして、ケラチントリートメントのニオイが強いと感じる人が多い点もあります。動物性たんぱく質を使っているので、不快なニオイだと感じることもあるので注意してくださいね。市販品は自分好みの香りで選ぶのもいいですね。

千葉健太郎

美容師

ケラチントリートメントのデメリットは、 ・カラーの褪色 ・毛先が硬くなる などあげられてます。 薬剤濃度を調節したり、カラーの色味を調整する事でカバーできますので 知識のある美容師さんにお願いする事が大切です!

ケラチントリートメントの施術工程

ここからは、美容院で一般的に行われているケラチントリートメントの施術工程について紹介します。うねり・くせ毛・広がりなどの髪悩みを髪に負担を掛けずにケアしたいならケラチントリートメントが効果的です。ナチュラルなストレートに、髪全体を健やかな髪質へと導きます。

(髪の艶出しテクについては以下の記事も参考にしてみてください)

髪の毛をツヤツヤに!簡単艶出しテク10選!シャンプーやトリートメントなどのおすすめも!

①美容師による髪悩みのカウンセリング

「髪のくせ毛が気になる」「根元はペタッとしているのに毛先はパサパサ」、「朝はふんわり仕上げても、夕方には脂っぽくなってしまう」など髪悩みは人さまざまです。サロンについたら担当の美容師に、自分の髪悩みを相談しましょう。ケラチントリートメントをするメリットやデメリットもこの時に詳しく聞くことをおすすめします。

また気になる施術料金も最初に確認して、会計の時にびっくりすることがないようにするのも大切です。

②毛髪診断&シャンプー

出典:https://www.closet-life.com/closet/haircare/entry24513.html

まず、シャンプーでしっかり髪の油分や汚れを取り除きます。しっかりクレンジングすることで髪にトリートメントが浸透しやすい環境を作るのが大切です。この時のシャンプー剤には内部のケラチンまでそぎ落とさないよう、洗浄成分のラウリル硫酸の配合されていないシャンプーを使いしっかりすすいでいきます。

(シャンプーの正しい仕方については以下の記事も参考にしてみてください)

【美容師直伝】正しい髪の毛の洗い方&乾かし方!おすすめヘアケア用品も

③ケラチントリートメントを塗布

出典:https://www.closet-life.com/closet/haircare/entry24513.html

髪質や髪内部の状態は一人ひとり異なるので、個人に合った方法でケラチントリートメントを髪内部にしっかり浸透させます。しっかり丁寧に塗布することで、ケラチンを髪内部にたっぷり凝縮させることが大切です。何か月か毎に定期的に塗布することで、うねりや癖のないストレートな美髪に変化していくのを感じられるでしょう。

④ストレートアイロンでケラチンに熱を加える

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しっかり髪の内部にケラチンを浸透させたら、アイロンでストレートに伸ばしていきます。一定の熱を加えることで、髪の内部で膨張するケラチンの特性を生かした方法です。ケラチンの膨張により、髪にハリやコシをしっかり与え手入れしやすいストレートヘアに変えていきます。

(ヘアアイロンの適正温度と使い方については以下の記事も参考にしてみてください)