リンスの正しい使い方!つけ置きは無意味?リンスインシャンプーやコンディショナーとの違いも!

【美容師監修】リンスやコンディショナーの正しい使い方を知っていますか。今回は、意外と知られていないリンスの使い方からリンスインシャンプーやトリートメント、コンディショナーとの違いを紹介します。また、リンス人気おすすめ10選も口コミとともに紹介します。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. そもそもリンスとは?
  2. リンスインシャンプーはどう違う?
  3. リンスインシャンプーのメリット
  4. リンスインシャンプーのデメリット
  5. リンス・トリートメント・コンディショナーの違いは?
  6. リンスの正しい使い方
  7. リンスを使う際の注意点
  8. リンスの選び方のポイント
  9. リンス人気おすすめ10選
  10. リンスの使い方をマスターして効果的なヘアケアをしよう!

リンスやコンディショナーを使う際に、ポイントをおさえて使用してみましょう。髪だけでなく頭皮まで気を使うのがヘアケアの基本です。

つける前に水気をとる

シャンプーをした後、リンスやトリートメントを付ける前に軽く水気を絞りましょう。タオルなどの使用まではよいですが、あまりにも濡れた髪の毛だとリンスなどがつきにくくなったり、効果がしっかりあらわれないということになってしまいます。

頭皮につけないようにする

リンスやコンディショナーが頭皮についてしまうと、頭皮がつまりべたつきや痒み、抜け毛といった髪の毛のトラブルにつながります。リンスやコンディショナーを髪につける際には、毛先からできるだけ頭皮につかないように揉みこんでいきましょう。

しっかり洗い流す

リンスやコンディショナーを軽く流して、少し成分を残しておいたほうが良いのでは、と思う方もおられるかもしれません。しかし、これは間違いです。リンスやコンディショナーが残ったまま、ドライヤーなど熱を加えると髪の毛が痛む原因になります。

また、皮膚などにリンスやコンディショナーがついた状態だと、肌荒れや痒みの原因にもつながってしまうでしょう。髪の毛のリンスやコンディショナーを洗い流す際に、シャワーを頭皮にあてて、頭皮についたリンスやコンディショナーを洗い流すのもポイントです。

使い方は商品によって異なる場合も

一般的なリンスの使用方法を紹介しましたが、製品やメーカーによっては使用方法が異なる場合があります。使用前や購入前に使用方法をしっかり確認しましょう。

傷などがあるときは使用しない

傷や湿疹等がある場合にはリンスやコンディショナーの使用を控えましょう。この注意点は、リンスやコンディショナーの使用上の注意にも書かれていることでもあります。また、使用したことで痒みや湿疹が出た場合にも一旦使用を中止しましょう。症状がひどい場合には病院を受診しましょう。

リンスの選び方のポイント

次に選び方のポイントをみてみましょう。使い方や注意点も大切ですが、一番は自分に合ったものを選ぶことです。選び方のポイントをおさえて自分に合うリンスやコンディショナーを選んでみてください。