【動画】着物の正しい収納法!無印・ニトリなど着物に最適なケースも

お持ちの着物はどのような手入れを行ってから、どのような収納ケースで保管していますか。着物をきれいに着るために、最適な簡単手入れ方法や収納ケースを紹介します。無印良品やニトリの商品から、着物を収納するのに最適なケースもご提案します。

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Contents
目次
  1. 着物は日本の伝統!
  2. 着物を脱いだ後の簡単手入れ方法
  3. 自宅で着物を洗濯するコツ
  4. 着物のきれいなたたみ方
  5. 着物を紙に包んで収納する理由は?
  6. 着物の収納方法は?
  7. 無印良品などのケースも収納におすすめ!
  8. 桐のタンスやケースのおすすめはニトリ!
  9. 着物は桐ダンスや収納ケースに入れて保管しよう!

着物は洋服と使い勝手が異なるため、着物を収納する際のたたみ方が分からず戸惑う人も多いでしょう。たたんだ着物が崩れてシワを作らないようにするためのたたみ方を、動画とあわせてご紹介します。

収納するための振袖のたたみ方

着物は洋服とは服の縫い方が異なるため、シワができないようにするたたみ方も異なります。この動画では袖が長い振袖のたたみ方を紹介しています。着物は折り紙のようにたたんでいくため、たたんでいる姿を上から紹介したこの動画はわかりやすいですね。着物を広げられる広いスペースが必要になるので、準備をしてから動画のたたみ方を挑戦してみてください。

収納するための帯のたたみ方

帯は長いことから、取り扱いが難しいです。適当にたたんでしまうと変なところにシワができてしまい、着物を着た時にかっこが悪くなってしまいます。帯にも正しいたたみ方がありますので、この動画で正しいたたみ方確認してみましょう。

収納するための腰ひもの結び方

体を補正する際に使う、腰ひも長く取り扱いが難しいでしょう。この腰ひもは適当に結んでシワができても、着物の外には見えません。しかしシワがない腰ひもは結びやすく、しっかりと補正することができます。着物屋で見る六角形の畳み方はこちらの動画を参考にしてください。

着物を紙に包んで収納する理由は?

なぜ着物は紙に包まれて収納されているかご存知でしょうか。湿気があるとカビたりするので、湿気は大敵です。着物を手入れする際は、できるだけ湿気を取り去るようにしました。収納する際もできるだけ湿気が着物につかないようにする工夫が、紙に包むことです。紙が着物に代わり湿気を吸ってくれます。着物の仕切りにもなっています。

着物の中に紙を入れて収納する方法

着物を購入した際、着物の中にも紙が入れてあります。これは湿気をより吸収させるためと、着物がずれて型崩れしないようにするためという目的があります。購入後、紙を入れずに保管しても問題ありません。もし紙を入れたい場合ならば、購入した際に着物に入っていた紙をそのまま使い続けず、交換する必要があります。その方法をこの動画で紹介します。

着物の収納方法は?

今までは簡単手入れの方法を紹介してきましたが、ここからは着物をどこに収納しているかという実例を紹介しながら、適した収納ケースを提案します。保管に適した条件を知ることで、どこにどのように収納すればいいか分かるでしょう。