【動画】シーリングファン取り付けのコツ5選!天井別におすすめ紹介!賃貸でもOK?

部屋にシーリングファンを取り付けたいと思っていても、賃貸でも取り付けが可能なのか、悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、天井の高さや強度に応じたおすすめシーリングファンの選び方と、賃貸でも取り付け可能な方法をご紹介します。

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Contents
目次
  1. 賃貸でもお洒落なシーリングファンを取り付けよう!
  2. 【天井高別】おすすめのシーリングファンの選び方
  3. 【強度別】おすすめのシーリングファンの選び方
  4. シーリングファン取り付けのコツ5選!
  5. ①【耐荷重5kgまで】軽めのシーリングファンの取り付け方法
  6. ②【耐荷重10kgまで】しっかりめのシーリングファンの取り付け方法
  7. ③その他のローゼットへのシーリングファンの取り付け方法
  8. ④ローゼットのない部屋へのシーリングファンの取り付け方法
  9. ⑤天井の形が特殊な場合のシーリングファンへの取り付け方法
  10. シーリングファンのある生活へ!

シーリングファンはご自身がDIYとして設置のできる簡易取付式のものもありますが、初心者の方は特にプロの業者の費用見積もりを取ってから、設置を頼んだ方が無難でしょう。業者なら金具にしっかりと取り付けてもらえるので、DIY初心者に限らずとも安全性を取る方法をおすすめします。

②【耐荷重10kgまで】しっかりめのシーリングファンの取り付け方法

次に、10kgまでのシーリングファンの取り付けの際のコツをご紹介します。

天井に穴を開ける必要なし!ハンガー付きで取り付け簡単!

出典:https://roomclip.jp/photo/EMfD

フル引掛ローゼット、引掛埋込ローゼットは初めから取り付け用の穴があいているので、特別な金具を取り付ける工事をしなくてもシーリングファンをネジ止めすることができます。また、天井自体にハンガー金具がついている場合もありますが、こちらはハンモックやブランコもかけられるほどの強度があります。

初心者でも簡単に設置できる、軽い簡易取り付けタイプのシーリングファンとは異なり、10kg前後の重さのシーリングライトを取り付ける場合は業者に工事を頼みましょう。費用も取り付けだけならば5,000円からと少なくて済みますが、加えて天井の強度などもチェックしておくと良いでしょう。

③その他のローゼットへのシーリングファンの取り付け方法

上記で紹介した以外の種類のローゼットが取り付けられたお部屋もあります。そうしたローゼットの場合のシーリングファン取り付けのコツをご紹介します。

取り付け前に天井裏の強度のチェックが不可欠

出典:https://roomclip.jp/photo/dpSL

上記以外のローゼットが使われている場合は基本的に耐荷重は低く、5kg以下だと思った方が良いです。天井裏の構造を調べて、重みに天井が耐えられるか調べる必要もあります。天井の強度が弱すぎると取り付け位置での照明器具の落下だけでなく、天井自体の崩落の危険性があるので、天井自体の補強工事が必要になります。

大掛かりな補強などをすることになると賃貸の場合設置は難しいかもしれませんし、シーリングファンの購入以外にも費用はかかってきます。しかし、安心して設置するために必須ですから、初心者の方もDIY慣れしている方も業者に頼んでチェックしてみてもらってくださいね。