【動画】シーリングファン取り付けのコツ5選!天井別におすすめ紹介!賃貸でもOK?

部屋にシーリングファンを取り付けたいと思っていても、賃貸でも取り付けが可能なのか、悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、天井の高さや強度に応じたおすすめシーリングファンの選び方と、賃貸でも取り付け可能な方法をご紹介します。

( 6ページ目 )
Contents
目次
  1. 賃貸でもお洒落なシーリングファンを取り付けよう!
  2. 【天井高別】おすすめのシーリングファンの選び方
  3. 【強度別】おすすめのシーリングファンの選び方
  4. シーリングファン取り付けのコツ5選!
  5. ①【耐荷重5kgまで】軽めのシーリングファンの取り付け方法
  6. ②【耐荷重10kgまで】しっかりめのシーリングファンの取り付け方法
  7. ③その他のローゼットへのシーリングファンの取り付け方法
  8. ④ローゼットのない部屋へのシーリングファンの取り付け方法
  9. ⑤天井の形が特殊な場合のシーリングファンへの取り付け方法
  10. シーリングファンのある生活へ!

④ローゼットのない部屋へのシーリングファンの取り付け方法

部屋によっては、ローゼット自体がない場合もあります。そうした部屋の場合のシーリングファンの取り付け方法をご紹介します。

取り付けには天井の配線を使用!強度チェックは忘れずに

出典:https://roomclip.jp/photo/twv0

古い住宅などでは、ローゼットがなく天井の配線に直接照明器具を設置する方式が取られる場合もあります。その際配線だけではシーリングファンを支えきれないので、業者に頼んでの天井の工事が必須となります。

配線に直接つなぐタイプの場合は、天井の補修に加えて強度のある金具等の設置をお願いした方が良い場合もあり、予想以上に費用がかかる可能性があります。DIY初心者に限らず、シーリングファンを取り付ける前にプロの目で強度や設置位置などを確かめてもらった方が良いでしょう。

⑤天井の形が特殊な場合のシーリングファンへの取り付け方法

ここまではローゼットに着目してきましたが、実は天井の形によってもシーリングファン取り付けのコツがあるんです。そこで、特殊な形の天井の際のシーリングファン取り付けのコツをご紹介します。

天井の補修なども視野に入れて取り付けを!

出典:https://roomclip.jp/photo/Dn9c

天井の両端よりも中央部分の位置が高い船底天井や、一定間隔の細い横木の上に天井を乗せた竿縁天井といった特殊な形状の天井の場合、強度が足りない可能性があります。このような場合には取り付け位置と取り付け金具等の確認だけでなく、天井を補修するなど大掛かりな工事が必要になる場合もあります。

DIY初心者に限らず、特別な構造の天井にはシーリングファンをご自身のDIYで設置するのは危険なことが多いです。どうしてもシーリングファンを取り付けたいのであれば、工事にかかる費用と相談しながらになると思いますから、業者への一括見積もりをしてみると良いでしょう。

シーリングファンのある生活へ!

いかがでしたか?シーリングファンは賃貸でも取り付けることができますし、DIY初心者でも取り付け方法や重量の考え方をチェックすれば設置が可能な家具なんです。実際にお部屋につけるのはハードルが高そうと思って諦めていた方はぜひ、お部屋の天井高や設置場所のアタッチメントなどを確認してみてくださいね。

出典:https://roomclip.jp/photo/rFhL