整理整頓を徹底する10のルール!できる人の片付け方や収納術も紹介

私たちが毎日暮らす家だからこそ綺麗な家で気分よく過ごしたいですよね。でも中には整理整頓が苦手な人もいます。整理整頓が苦手な人は物の捨て方・配置・収納術などを変えるだけで見違えるように部屋がすっきりとし、過ごしやすくなります。

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Contents
目次
  1. 後片付けや整理整頓ができないのはなぜ?
  2. 整理整頓の本当の意味
  3. 【整理整頓のルール1】物を増やさない
  4. 【整理整頓のルール2】勇気を出して物を捨てる
  5. 【整理整頓のルール3】入れ物を揃える
  6. 【整理整頓のルール4】物の入れる場所を決める
  7. 【整理整頓のルール5】一つの棚に詰め込みすぎない
  8. 【整理整頓のルール6】扉・蓋つきで中を見せない
  9. 【整理整頓のルール7】子供のおもちゃ収納は見た目より片付けやすさ重視
  10. 【整理整頓のルール8】キッチン用品はよく使う物だけを出しておく
  11. 【整理整頓のルール9】脱いだ洋服を入れる場所を決めておく
  12. 【整理整頓のルール10】玄関はすっきりさせる
  13. 収納術をお手本に整理整頓してみよう!

【整理整頓のルール3】入れ物を揃える

持ち物を捨てたら次は収納のポイントです。
ただ何となく収納ケースがあってもすっきりとした効果は出ません。
そこでおすすめしたいのが、収納ケースを同じ種類の物に揃えるということです。

このお手本画像のように収納ケースが揃っていると、視覚効果ですっきりと見えませんか?
それほど視覚効果というのは人間にとって効果絶大ということになります。
また収納ケースが同じ種類のものだと収納しやすくなり、さらに掃除もしやすくなります。

収納ケースを揃えたいのならIKEA、ニトリ、ダイソーなどのお店で揃えることができます。
自分の部屋に合う収納ケースを選ぶ必要があるので、無駄なスペースが出ないようにまず収納ケースを置く場所をしっかりと計ってから、買いに行くのが一番だと思います。

【整理整頓のルール4】物の入れる場所を決める

片付けできる人とできない人の違いは、物を同じ場所に戻すことができるかできないかです。物をあった場所に戻していたら、間違いなく部屋は散らかりません。また部屋が散らかっていないのなら掃除もしやすくなるので、掃除の時間も短時間ですむようになります。

物を片付けるのに効果的なのは入れる場所に印をつけることです。使ったら印のある場所へ返す、ただそれだけで見違えるように片付けができるようになります。たったこれだけのことなのでお手本にしてみてください。

缶バッジやキーホルダー、ピアスやネックレスなどの細かいものの収納にはコルクボードやワイヤーラックなどを使うと効果的に収納できるのでおすすめです。生活環境によって効果的な印は違います。自分の印をつけて簡単に片付けができるようになりましょう。

【整理整頓のルール5】一つの棚に詰め込みすぎない

出典:https://www.pinterest.jp/pin/214765475976869287/

物が減って棚を揃えたとしても、その棚に物を詰め込みすぎたら効果半減です。
おすすめなのは、棚に適度なスペースを確保することです。
文字で説明してもあまり分からないかもしれないのでスペースをあけた収納のお手本を紹介します。

出典:http://roomclip.jp/photo/ENgf

こちらのお手本のように統一感があると、視覚的にも余裕が生まれて物がしまいやすくなるのと同時にすっきりとした気分で過ごせるようになります。
また生活感を出したくない人は物を詰め込みすぎない収納をしている人が多いです。