コストコの法人会員になる方法！特典や条件、必要なものは？個人会員との違いは？

コストコの法人会員（ビジネスメンバー）になれる条件は事業主、あるいは事業主に相当している者である事です。「飲食店や雑貨店などの職種を問わず、事業を経営している事業主の方」「個人で会社を経営している自営業の方」「個人事業主の方」「非営利団体などの事業主の方」「代表者などの事業主に相当する方」が、コストコの法人会員になる事が出来ます。

事業の経営の際、コストコの法人会員を使用して商材や備品などを用意している事業主の方の場合、商材や備品の買い物や、法人会員の年会費に使用した金額などの費用は、時には経費として落す事も出来ます。

個人事業主や自営業の方なんかは、コストコの会員登録をする際、法人会員の年会費の方が個人会員の年会費よりも安い仕組みになっているため、コストコの法人会員をおすすめします。

コストコの法人会員へ申し込む際には、年会費の他に、屋号や代表者の氏名、会社所の住所などが記載されている書類と、本人確認の為の書類が必要になります。屋号や代表者氏名、会社所在地が記載されている物ですと「名刺」「公共料金の請求書」「農家証明書」「登記簿」などです。本人の確認用書類は「運転免許証」「保険証」「パスポート」などとなっています。

会員になる方法は2種類です。1つ目はコストコの店舗へと行き、入口でスタッフに声をかけて申し込む方法です。会員になりたいと言う旨を伝えた後は、スタッフの案内に従って必要な申込書を書いて行きます。その後、会員カードを受け取れば終了です。

2つ目はWEBサイトで申込んだ後に、コストコで会員カードを受け取る方法です。WEBサイトの申し込みの手順に従って申し込んだ後、コストコの店舗の入り口のスタッフに受け取りに来た旨を伝えて、後はスタッフの案内に従い手順を踏んだ後に、カードを受け取ります。どちらの方法も、身分証明書などの書類が必要になりますので、忘れない様にしましょう。

法人会員も個人会員もどちらもネットで申し込みが可能です。ネット環境が有り、コストコに行く時間が取れない方は、ネットでの申し込みが良いでしょう。

（コストコの会員については以下の記事も参考にしてみてください）

会員カードを発行したものの「自分以外にも店舗内に何人まで入れるのか？」と言う方や「従業員が居るけれど、法人会員カードを発行できる人数は何人まで？」という方も中にはいるでしょう。1枚のカードで何人までは入る事が出来るのかや、従業員に法人会員カードを発行する事は出来るのかをご紹介します。