初心者も簡単*多肉植物の寄せ植え!やり方や必要な物!素敵なアイデア集も!

見た目がかわいくお手入れが簡単な多肉植物の寄せ植えは、ガーデニングマニアの方からこれからガーデニングを始める方にまで幅広く人気です。初心者向けの品種や必要な道具、実際の植え方など、これから多肉植物の寄せ植えを始めるのにお役立ちな情報をまとめてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 多肉植物って?
  2. 寄せ植えって?
  3. 手軽な趣味として!多肉植物の寄せ植え
  4. どんなものがいい?寄せ植えに使う多肉植物
  5. どこで買う?寄せ植えする多肉植物や土
  6. 多肉植物の寄せ植えに必要な道具
  7. 【動画】初心者でも簡単!寄せ植えの作り方
  8. 多肉植物の寄せ植えの【ポイント】
  9. 参考にしたい!多肉植物の寄せ植え【アイデア集】
  10. 多肉植物の寄せ植えを始めよう!インテリアにもおすすめ

小さな寄せ植えの作り方です。丈夫な多肉植物であるセダムは苗を欲しい分だけ手で裂いて使うことができ、とても使いやすいです。寄せ植えをして残った多肉植物も、また新芽が出てくるので別のときに使えます。細かい部分はピンセットを使う植え方もポイント。

【動画】ガラスの器に多肉植物の寄せ植え

土を落とすときや株をまとめるときなどにポイントとなる点が解説されています。ちょっとしたことに注意を払うことで、同じ植え方でもでき上がりがずいぶん変わってきますので、動画の作り方を参考に丁寧に作業しましょう。

【動画】小さな寄せ植えの作り方

実際の植え方だけではなく、水で固まる「ネルソル」という土の準備や扱いについても解説されています。壁掛けのインテリアとして作るなど、水平に植えるのではない場合、土がこぼれないようにこの土を使います。

多肉植物の寄せ植えの【ポイント】

多肉植物の3つのタイプを知る

一口に多肉植物と言っても、その種類は、自然に自生しているときの性質から、おおまかに3つに分けられます。第一に、夏の暑さに弱く冬に育つ「冬型」、第二に冬の寒さに弱く夏に育つ「夏型」、そのどちらでもない「春秋型」です。これらの植え方には注意が必要です。

「夏型」と「冬型」はライフサイクルが異なり、水やりが必要な時期や日光に当てた方が良い季節が正反対なため、ひとつの鉢に寄せ植えすると管理が非常に難しくなります。お手入れが簡単だからと始めたはずが、逆にまめなお世話が必要になってしまったら本末転倒。初心者はこのタイプはひとつの寄せ植えに植えない方が良いでしょう。

「夏型」と「春秋型」なら一緒に植えても大丈夫。
まずは自分が買った、あるいは買いたいと思っている種のタイプを調べてみてください。

おしゃれで綺麗に見える植え方

初心者は正面から鑑賞する寄せ植えを作るといいでしょう。その場合、後ろに来る苗は背の高いものにすると奥行きが出て、落ち着いた印象になります。