ドライフラワーのおしゃれな飾り方・吊るし方*素敵な実例15選も
お家の中のいろんな場所に飾って楽しめる”ドライフラワー”。室内にただ置く・吊るすだけでも癒されるアイテムですが、飾り方や吊るし方にちょっとした工夫を加えると印象がガラッと変わるのです。本記事ではドライフラワーのおしゃれな飾り方・吊るし方の例を多数紹介します。
プリザーブドフラワーという名前も最近になってよく聞くようになりました。このプリザーブドフラワーはドライフラワーとは作り方が異なり、特殊な液の中に沈めて一度脱水・脱色をしてから、染料を吸わせて色をつけることで作られます。花びらや葉のみずみずしさ・柔らかさがありますが、お値段は高めです。
(プリザーブドフラワーについては以下の記事も参考にしてみてください)
簡単!ドライフラワーの作り方
とってもおしゃれで可愛いドライフラワー。作り方は簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
吊るすだけ!自然乾燥
一番簡単なのが吊るして乾燥させる方法です。生花を適度な本数にまとめて吊るすだけで、1〜2週間でドライフラワーになります。季節や温度・湿度などによって乾燥に必要な期間は変わりますが、湿度の高い梅雨や夏場でも、エアコンなどの近くに吊るすと乾燥しやすくなります。
ドライフラワーになるのを待つ間も、吊るすだけでおしゃれなインテリアアイテムに早変わり。吊るす所は湿気がこもらない場所であればどこでも大丈夫。玄関や階段などの狭いスペースでも吊るすことができます。
シリカゲルで乾燥させる作り方
生花をドライフラワーにするには、シリカゲル(乾燥剤)を使用した方法もあります。ドライフラワー専用のものが売っており、この作り方だと花びらの退色を防ぎ、吊るして乾燥させるより鮮やかさを保つことができます。シリカゲルをタッパーなどの密閉容器に入れ、その上に花を置いて密閉させて乾燥させます。
(シリカゲルを利用したドライフラワーの作り方は以下の記事も参考にしてみてください)
ドライ・イン・ウォーター法
ドライ・イン・ウォーター法は、少しだけ水を入れた花瓶などに花を挿して乾燥させる方法です。花に含まれた水分がゆっくり抜けていくので、花が閉じたり縮んだりしづらく、綺麗な形のドライフラワーに仕上げることができます。この方法は花の色が変化しにくいので、紫陽花のドライなどにおすすめです。
ドライ・イン・ウォーター法で乾燥させる利点は、花の形や花びらの縮れを防ぐことができるところです。一つ一つの花が小さいかすみ草のような花にも向いている方法です。花瓶に生けた状態でドライフラワーにすることができます。
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