【簡単】金継ぎのやり方!初心者におすすめの道具や材料は?作品集も
割れたり欠けたりした器を漆や金粉等で接着していく金継ぎを知っていますか。単なる修復法ではなくその継ぎ目の美しさを楽しむ日本の伝統的な文化の一つでもあります。ガラス・陶器を素材別に金継ぎのやり方をご紹介します。みんなの作品集もぜひ参考にしてみてください。
【金継ぎ】で大事な器を復活!
大事な食器や器をつい落として割ってしまう事もありますよね。割れ物だから仕方ないとそのまま捨ててはいませんか?でもそれはもったいない事なんです。最近ではそれを修復して、また使えるようにする金継ぎと呼ばれる伝統的な方法がじわじわ人気を高めてきています。
(食器については以下の記事も参考にしてみてください)
【金継ぎ】とは?
金継ぎは「きんつぎ」と読みます。これは室町時代から始まった日本の伝統的な修復技法です。金継ぎは割れてしまったり欠けてしまったりした陶器を漆で接着して、金や銀などの金属粉で装飾して仕上げる方法です。
金継ぎ
— 焼き物bot (@Yakimono__bot) March 18, 2018
欠けてしまった陶器を修繕する日本古来の技法。実際に'金'で継ぐのではなく、漆を接着剤として、表面に金粉を付着させている。茶の湯が流行した室町時代に発展した。ただ直すだけではなく新たな魅力を付加している。pic.twitter.com/MmKnW1HAuE
本来ならば修復跡を見せないようにきれいに仕上げるところをあえて継ぎ目を飾って味のある食器や花器などへ姿を変えるこの金継ぎという修復の方法は日本人ならではの発想かもしれませんね。
【金継ぎ】には何を使うの?
BOX&NEEDLEの美しい紙箱を、金継ぎの道具箱にしてみた。すべてがぴったりハマる奇跡。ぴったりハマるものは大切にすべし。 pic.twitter.com/yMWPgilZqZ
— ナカムラクニオ(6次元) (@6jigen) March 13, 2018
金継ぎに必要な材料と道具は、生漆に砥の粉、金属粉、面相筆…と名前を見ただけでやっぱりやめようかなと腰が引けてきそうな物ばかりです。でもせっかく金継ぎに興味を持ち挑戦したいと思ったのですから、ここでやめてはもったいないですよね。
そこでここでは伝統的な金継ぎを行う本格的な材料や道具ではなく、初心者でも簡単に行える比較的身近なところで入手できる材料や道具をご紹介します。
【金継ぎ】に必要な材料は?【初心者向け】
初心者向けに材料を最低限必要な物としてシンプルに絞り込むと以下のようになります。
1.合成漆 2.真鍮粉 3.エポキシ系接着剤 4.エポキシパテ 5.金箔や銀箔(ガラスの金継ぎに使用)。馴染みのない名前もありますのでそれぞれ簡単に説明していきます。
1.合成漆
合成漆とは本物の天然の漆ではなく植物由来の樹脂です。元々釣り具の塗装用に開発された合成塗料です。本漆に比べて安価なだけでなくかぶれもありません。また乾くまでの時間も短いので初心者の方にはこちらのほうがおすすめかもしれません。
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