【簡単】金継ぎのやり方!初心者におすすめの道具や材料は?作品集も
割れたり欠けたりした器を漆や金粉等で接着していく金継ぎを知っていますか。単なる修復法ではなくその継ぎ目の美しさを楽しむ日本の伝統的な文化の一つでもあります。ガラス・陶器を素材別に金継ぎのやり方をご紹介します。みんなの作品集もぜひ参考にしてみてください。
簡単!初心者でもできる【金継ぎ】の方法!
材料と道具を揃えたらいよいよ金継ぎの作業がスタートです。ここでは伝統的なやり方ではなく、ガラスの金継ぎと陶器の金継ぎのそれぞれの簡単な方法をご紹介します。
ガラスの簡単な【金継ぎ】のやり方!
ガラス製品は注意しながら扱っていても欠けたり割れたりしやすく、特に大事にしているガラス製品に限ってなぜかそうなってしまう事も少なくはないですよね。ここで金継ぎの方法を覚えてまだまだ長く使いましょう。
(ガラス製品については下の記事も参考にしてみてください)
【step1】割れた断面と縁をサンドペーパーで削る
オーナー様がガラスの切り口で手を切らないようにサンドペーパーをかけていたんだけど、うっかり握り割ってしまった(・∀・)アハ pic.twitter.com/pWOR2Kkcgv
— ラクッコピコりん(大山) (@rakukkopikorinn) August 13, 2017
割れたガラスの断面はとがってとても危険ですのでまずはサンドペーパーで断面とその縁を削ります。それを終えたらさらに断面に傷をつけます。そうする事で接着剤のつきが良くなります。
【step2】断面に金箔や銀箔を挟む
合わせるガラスの断面の両方に綿棒やへらを使ってエポキシ系接着剤を塗っていきます。はみ出した接着剤を拭き取ったら金箔や銀箔をふわっと断面に乗せて、真綿を使ってぽんぽんと軽く叩くようにしながら接着します。
【step3】金箔や銀箔を貼った断面を接着する
接着剤がある程度乾いたら片方の断面の金箔や銀箔の上からもう一度エポキシ系接着剤を塗りもう一方の断面と合わせて接着します。接着剤が乾くまでしばらく置き、乾いたらはみ出した接着剤と金箔や銀箔をカッター等で削りアルコールできれいに拭き取ります。
【step4】合成漆を接着部分の線に沿って塗り、乾かないうちに真鍮粉をつける
金蒔き前の金粉の調合中。決してくしゃみしてはいけない戦いがいま始まる。 pic.twitter.com/Do6bZNMjQN
— Shota Suzuki (@kyoshota) October 13, 2017
接着部分の線に沿って合成漆をできるだけ細く、そして薄く塗り、その部分が乾かないうちに真鍮粉を中筆ですくい合成漆を塗った部分に蒔いていきます。蒔いた真鍮粉は真綿で軽く押さえながら接着します。そのまま二日ほど乾かして水で洗い流して完成です。
陶器の簡単な【金継ぎ】のやり方!
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