復縁がどうでもよくなったら成功する?潜在意識が引き寄せてよりを戻す理由

どんなに手を尽くしても復縁への進展がなく、どうでもよくなったときに復縁が成功するといわれています。その理由には、潜在意識が深く関わっています。ここでは、どうでもよくなったからこそ復縁を引き寄せる理由と、その過程で潜在意識がどのように作用するのかを解説します。

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Contents
目次
  1. 復縁がどうでもよくなるのは復縁の前兆
  2. 復縁がどうでもよくなると復縁は成功する?
  3. 復縁がどうでもよくなると潜在意識は変化
  4. 復縁がどうでもよくなって復縁を引き寄せる
潜在意識で顔が変わった?『引き寄せの法則』でなりたい顔になる方法!

潜在意識とは?

潜在意識とは、心の奥に潜んでいる感情や考え方、習慣などのことです。普段、自分で意識することはありませんが、人の行動に影響を及ぼします。よく「無意識に行動してしまった」などと言いますが、それは潜在意識によって引き起こされた行動のことです。

よく潜在意識は氷山にたとえられます。自分で意識できる感情や考えを「顕在意識」と言いますが、顕在意識は海面に出ているほんの一部、全体の5%~7%といわれています。残りの約95%、海に沈んでいて見えない部分が潜在意識です。そして潜在意識は知らず知らずのうちに私たちの行動を変え、周囲にも影響を及ぼすのです。

たとえば、「何をやってもうまくいかない」という場合、それは潜在意識が、顕在意識とうまく噛み合っていないことが多いと言われます。例えば、あまり気が進まないことを急にやらなければならなくなったとき、失敗やトラブルが起こりがちです。それは「仕方なくやっている」というネガティブな意識が、行動を阻害するからだと考えられています。

逆に以前からやろうと準備をしていたことに、いよいよ取りかかろうとしたとき、とんとん拍子に物事が進むことがあります。それは、成功に向けたイメージや考えがしっかり潜在意識にもインプットされていたからです。同じように恋愛でも、ポジティブな潜在意識が復縁を引き寄せる方向に作用することがあるのです。

潜在意識が復縁を引き寄せる

潜在意識が復縁を引き寄せるといっても、いわゆる「引き寄せの法則」とは異なります。引き寄せの法則では「復縁できる」と強く思うことで潜在意識に働きかけます。復縁がどうでもよくなった場合は、「元彼が今でも好き」「復縁したい」という気持ちは顕在意識から消えてしまいます。

このように顕在意識から執着心や焦りといったネガティブな感情が消えると、潜在意識にも影響を及ぼします。潜在意識がネガティブな感情を呼び起こすこともなく、明るく健やかな精神状態を保てるようになります。それが、復縁を引き寄せるきっかけとなるのです。

私たちは無意識のより深い部分で、他者や社会とつながっているといわれています。たとえば、なんとなく不安を覚えて、友人に連絡をしたら、病気にかかって困っていたなど、いわゆる「虫の知らせ」という経験をしたことはないでしょうか。こうした不思議な現象も、無意識と関係があると考えている研究者もいます。

別れてしまった元彼の潜在意識の中にも、あなたへの感情が残っているはずです。あなたが「復縁はどうでもよくなった」と気持ちを切り替え、明るくポジティブになることで、元彼の潜在意識に影響を及ぼす可能性があります。もしかすると、元彼の無意識の中にあるあなたへの思いが顕在化し、「また会いたい」という気持ちにさせてくれるかもしれません。


(引き寄せの法則については以下の記事も参考にしてみてください)

「引き寄せの法則」の恋愛での活用・成功のコツ7選!特定の人だけにはできる?

復縁がどうでもよくなって復縁を引き寄せる

復縁がどうでもよくなる瞬間は、ある日突然訪れます。それまで深く思い悩んでいたのが嘘のように、明るくポジティブな気分になります。それは決して、あなたが薄情な人間だからではありません。むしろ喜ばしい変化として受け止めてください。そして、その心境を保ち、明るく振る舞うことで復縁を引き寄せましょう。

もし、復縁できなかったとしても、メリットはたくさんあります。復縁への執着をなくすことで引き寄せるのは復縁だけではありません。ポジティブで明るいあなたに、新たに好意を寄せる男性が現れるかもしれません。恋愛以外の人間関係も円滑になるでしょう。どうか「復縁はどうでもよくなった」と考えることで、あなたらしさを取り戻し、幸せをつかんでください。