出産手当金とは?申請時の添付書類は?申請期限はいつまで?

仕事をしているママだと出産でお休み中の収入が気になるところ。そこで産休取得中にもらえるお金「出産手当金」について紹介します。出産手当金ってどんな人がもらえる?申請はどうやるの?いつ、どのくらいもらえる?など申請から注意点までを詳しく説明していきます。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 出産手当金っていつどのくらいもらえる?申請の方法や注意点について
  2. 出産手当金とは
  3. 出産手当金の仕組み
  4. 出産手当金を申請した後で支給日に振り込まれる金額は?
  5. 出産手当金の申請に必要な書類記入や添付書類と手続きについて
  6. 出産手当金は退職しても申請すれば受け取れる?退職日はいつにするのがいいの?
  7. 申請後出産手当金の支給日はいつになる?
  8. 出産手当金の申請期限
  9. 出産手当金受給期間の社会保険料や住民税の支払い
  10. 傷病手当は出産手当金と同時に受給できる?
  11. 期限内に忘れず申請して受け取りましょう

出産手当金は出産までの42日間と、出産日の翌日以後56日目までの分が支給日に振り込まれます。出産手当金の受け取りは、産前と産後の日数を合わせて申請して、支給日に一括で振り込まれるのが一般的です。

協会けんぽなどでは、出産手当金の申請を産前と産後、2回に分けて申請し受け取るという方法をとれる場合も。一括でなく分割で受け取りたい場合は、勤務先の健康保険組合が分割での申請にも対応しているか問い合わせてみては。

予定日ぴったりにに産まれた時の日数計算方法は?

出産がいつになるかは自然分娩だとなかなかわからないもの。けれど計画分娩や帝王切開などは予定日に出産の場合もありますね。ぴったりに生まれた場合には出産前42日、産後56日を足した98日分を支給日に受け取ることできます。

予定日より早く産まれた場合の計算方法の例

ママの体調や、赤ちゃん自身のタイミングで出産が予定日より早まる場合も多々ああるもの。その時は産前の42日から早まった日数が引かれてしまいます。産後はぴったりに生まれた時と同様56日分になります。

例として予定日より5日早く生まれた場合の計算方法は、42日-5日=37日、そこに産後の56日を足して93日分が支給日に受け取れることに。一日分の支給額が例えば5,000円だった場合、ぴったり生まれた場合よりも支給日に受け取れる額が25,000円少なくなってしまいますね。

予定日より遅く産まれた場合の計算方法の例

赤ちゃんがお腹の中で快適に過ごしているのか、なかなか生まれてくれない場合もありますよね。予定日よりも遅く生まれてきた場合、例として5日遅れて出産した場合の出産手当金の計算方法は42日+5日=47日、そこに産後の56日を足した103日分が支給日に受け取れることに。1日の支給額が早く生まれた時と同様に例えば5,000円だった場合、支給日に25,000円多くもらえることになりますね。

子育てにはお金がかかるもの。ちょっとでも多くもらえることに赤ちゃんが協力してくれていると思うとなんだか嬉しいですね。

出産手当金を申請した後で支給日に振り込まれる金額は?

出産手当金は過去一年間の平均日給を計算し、その3分の2に当たる額が産前産後の日数分支給されます。1日あたりの金額の計算方法は支給開始日以前の過去12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日×(2/3)になります。

出産手当金が最初に支給された日以前の働いていた期間が12ヶ月に満たない場合、支給開始日に当たる月より前の継続した各月の標準報酬月額の平均額または28万円(出産手当金を受け取る年度の前年度9月30日の全被保険者の同じ月の標準報酬月額を平均した額)のどちらか少ない方の金額を過去1年の平均月給の代わりに計算し、日額の3分の2を算出します。

例えば平均標準報酬月額が15万円の人が申請する時の計算方法

過去12カ月の平均標準報酬月額が150,000円の場合
150,000÷30×(2/3)=3333.3331円(1日あたり)

産前産後の期間が98日の場合
3,334円×98=326,634円

例えば平均標準報酬月額が20万円の人が申請する時の計算方法

過去12カ月の平均標準報酬月額が200,000円の場合
200,000÷30×(2/3)=4,446.6667円(1日あたり)

産前産後の期間が98日の場合
4,447円×98=435,806円