《すのこ》と《結束バンド》で超簡単に《棚》をDIY！作り方とアイデア集

上記の画像のように、背面にもすのこ棚を留めておきます。端と土台の距離が違うすのこの場合、上のすのこが端の長い方なら、そこに端の短い方を合わせていく事が重要です。これで、しっかりと固定してくれます。

すのこと結束バンドだけで棚が完成しました。このすのこ棚を、いよいよ実用的に使っていきます。しかしここでも注意点があります。

すのこで作った棚ですので、あまり重いものを載せていってしまうとすのこ棚が壊れてしまいます。具体的に本5冊以上の重さのものは載せない方がよろしいです。タオル・ティッシュやトイレットペーパーなどの軽いもの専用の収納棚と考えましょう。

例えば、上段はカイロやティッシュなどのより軽い小物を入れておきます。中段はぬいぐるみ程度の重さのものを、下段は、床との隙間にも余ったすのこを差し込んでおくと、缶ジュース350ml×6本入りなどの多少重いものも入れておけます。使用するすのこによっては抜群の収納性を誇るので、みなさんも色んな収納アイデアを考えてみては？

（収納棚のDIYについては以下の記事も参考にしてみてください）

軽量アイテム専用棚として、実用的に活用するのも勿論よろしいです。しかし上記の画像のように、すのこ棚はおしゃれアイテムに変貌する可能性も秘めているのです。しかも、すのこ棚自体も見た目が悪くないので、インテリア初心者にも簡単に演出できます。

すのこは自然素材。なので、植木のような同じ自然系のインテリアとはとても相性が良いのです。と言っても、植木ばかり置いても味気ないので、この画像のようにプレートなどでアクセントを出しておしゃれに演出してみては？

上記のオーガニックインテリアだけではないのです！上記画像のように、調味料やかごなどを置いてカフェスタイルはいかがでしょう。友人と食事会を開くなんて時は、お客様にカフェ気分を味わってもらいましょう。