100均グルーガン*強度や接着力など徹底解剖!工作アイデア&作品集も!

グルーガンの詳しい使い方や、100均グルーガンの強度について紹介しています。また素材別強度や、高温・低温タイプのグルーガンについても紹介します。さらに初心者にもおすすめな100均グルーガンで取り掛かるのにおすすめな工作アイデアや参考になる作品集をお届けします。

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Contents
目次
  1. いま手芸やDIY好き女子の間で人気の100均グルーガン!
  2. グルーガンとは?100均のグルーガンが今人気!
  3. 100均グルーガンはどんなことに使えるの?
  4. 【簡単!】グルーガンの使い方
  5. グルーガンを使うときのポイントは?
  6. 【重要】グルースティックと接着強度
  7. 【100均グルーガン&その他グルーガン】種類と接着強度
  8. 【必見!】グルーガンを使ったハンドメイド作品集!
  9. 100均のグルーガンを使って気軽に始めるDIY!

夢中でグルーガンを使っていると、気がついたときにはストックがないということもあるので、グルースティックは多めに買っておくのがおすすめです。手芸などで使うくらいであればコスパの良い100均でまとめ買いしておくと良いでしょう。ストックがあれば、いつでもアイデアを思いついた時に作品が作れて便利です。

【ポイント3】子供がグルーガンを使う場合は大人と一緒に

ダイソーなど100均で販売されていグルーガンは低温タイプと呼ばれていますが、それでも温度は120℃前後まで上がります。そのため、ガンの先や溶けたばかりのグルーに触れると大変危険です。使い方が簡単なので子供だけでも操作することはできますが、小さな子供がグルーガンを使う場合は必ず大人が付き添いましょう。

【ポイント4】グルーガンは完全に冷めてから収納しよう

グルーガンは本体がきちんと冷めてからしまうようにしましょう。特に先っぽの熱くなった部分に触れるととても危険です。そのため、子供やペットがいたずらできないところに置いておくことをおすすめします。また、熱が残っているうちに収納してしまうと、溶けたグルーが液だれして他のものにくっついてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

【ポイント5】一度接着した物をはずしたいときはどうすればいいの?

ドライヤーで温めることでグルーを溶かしてはずすことができます。布の場合はアイロンをあてるのも良いでしょう。ただし、温めすぎると溶けたグルーが糸を引いてかえって汚くなる場合があるので、温めすぎには注意してください。また溶けたグルーは高温なので、やけどには注意をしましょう。子供がやる場合は、必ず大人が付き添いましょう。

(ダイソーの木材を使ったDIY実例集についてはこちらの記事も参考にしてみてください)

ダイソー木材のサイズ・種類一覧&注意点!おしゃれDIY実例集も!

【重要】グルースティックと接着強度

ハンドメイドアクセサリー作り、手芸、手作り造花リース、家の中に飾る作品や木材を使った簡単なDIYを作る上では、100均グルースティックでたいていの事がまかなえます。ただ、素材によっては100均のグルースティックでは接着出来ない物があります。その場合は、使いたい素材に対応したグルースティックを見つける必要があります。

素材にあった適切なグルースティック選びが強度を出すコツ

上記で説明したように、家の中に飾る物や重量不可の少ない物であれば、100均のグルーガンで十分ですが、一部のプラスチック素材や金属素材の中には特定の素材でできたグルースティックでないと接着できないものがあります。

強度は少し弱め、100均のグルースティック