フィギュアケース・棚のおすすめ15選！上手な選び方や飾り方も！

本来、ケース収納が向いているフィギュアは、大きいがコレクション数が少ないものか、逆に小さいフィギュアをたくさん並べたい場合です。様々なサイズのフィギュアがたくさんある場合は、その分ケースの数が増え、またケースのピッチサイズを計算して買わないと重ねることができなくなり、最終的に余計な場所を取ってしまいがちになります。

ケース収納はジオラマなどと一緒にフィギュアを飾り付けるのに便利で人気が高いのですが、ケースの材質や形状によってはそういった作り込みができないものがあります。また、並べるだけでは味気ないケースも多く、かっこいいコレクション展示収納が難しいこともあります。

基本的に、ケースにコレクションを収納したら、ケースごと運ぶことがあっても中のフィギュアを出すことはめったにありません。せいぜい中にフィギュアや小物を追加したいときや、倒れてしまったフィギュアを直す時くらいです。そのため、フィギュア単体を触りたい、持ち歩きたい人にとっては、ケース収納は不向きなものとなります。

（ケース収納については以下の記事も参考にしてみてください）

壁掛け収納にしろ、ラック棚収納にしろ、ケース収納にしろ、かっこいい飾り付けのセオリーがあります。ここでは簡単にかっこいい飾り付け収納ができるポイントを紹介します。もちろん、この通りに飾り付けなくても、あなたらしいかっこいい飾り付けがあればそれに従ったほうがあなたのフィギュアが活き活きとしてくるでしょう。

（かっこいい部屋の飾りつけについては以下の記事も参考にしてみてください）

壁掛け収納の場合、まず、壁掛けのフックや籠の色や形を統一するとスッキリとします。特にフックの色や形が中途半場にバラバラなものを使うと、かっこいい雰囲気が出しにくくなります。フックなどはまとめ買いすると安いことが多いので特別な理由がない限りは同系色同製品で揃えることをおすすめします。

また、壁掛け展示はその性質上キャラの位置がばらばらになりやすいので、足の位置を基準に揃えて並べるとかっこよく見えます。特に大きさの異なるフィギュアを複数飾る場合、小さいものは2～3段で揃えて並べると収納力が上がります。そのときも同じ列のキャラの下部を揃えるとスッキリとみえるのでおすすめです。