トライバル柄のおしゃれインテリア実例画像25選＆おすすめ家具も！

ブームが沸々と起き始めているトライバル柄。英語で”民族的な”を意味するトライバルという単語ですが、この独特の幾何学模様が、インテリアに転用が始まり、おしゃれでかわいいと、人気です。この記事では、インテリアの実例とともに、トライバル柄のクッションやカバー、ラグなどもご紹介します。

トライバル柄は一般的に、サモア島周辺で用いられてきた、日本でいうところの”家紋”に当たります。他にも、既婚かどうかなどの身に着けるものの属性を表す意味合いもあるそうです。したがって、伝統的に、服の模様や、タトゥーとして用いられてきました。また、宗教的な意味合いもあるそうで、魔除けとしても用いられてきました。

トライバル柄をインテリアとして取り入れてみたいけど、実際にどう取り入れたらおしゃれになるのかわからない…。そんなあなたへ、厳選したおすすめのインテリア例をキッチン・リビング・寝室・玄関の4パターンに分けてご紹介します。ご自分の好みに合う例をぜひ実際に取り入れてみてください。

キッチンにおしゃれなトライバル柄を使いたい！という方へ、ご紹介します。キッチンでは定番のラグマットにトライバル柄を用いるのがおすすめです。初心者でも気軽に始められます。サモア諸島の暖かな印象を意味づけるインテリアグッズとして人気なトライバル柄を用いると、いつもよりも暖かく美味しい料理を作れそうな気がします。

ラグや、壁掛けインテリアにトライバル柄を取り入れつつ、並べるように民族感の強いマスクを並べて、家具も木目調に揃えることで、トライバル柄の本来の”民族”を強く演出しているデザインです。しかし、セラミックのような白い天板で現代的な清潔感もしっかりと表現されています。何もモノトーンカラーだけでないのが、最近のトライバル柄の人気の秘密です。

さて、どこにトライバル柄があるでしょう。このデザインでもラグに潜んでます。そして、カウンターチェアの模様もトライバル柄チックです。しかし、全体の印象としては、自然派の高級キッチンといった感じで、民族感がうまくカバーされています。こうして現代インテリアのスパイスとしても使えるのも、トライバル柄の魅力です。