インテリアの意味は?モダン・エクステリアなどの意味と違いを実例画像付きで紹介!

日常的に使う「インテリア」という言葉、良く耳にする「エクステリア」という言葉の意味を知っていますか?どちらもカタカナ英語として根付いた日本語です。言葉って、なんとなく感覚で覚えてしまいがちですよね。言葉の意味を理解して、より「インテリア」を楽しみましょう!

Contents
目次
  1. インテリアの意味は?
  2. エクステリアの意味は?
  3. モダン・モダニズムの意味は?
  4. 部屋のインテリアや雑貨実例集!
  5. インテリアを変えて人生が変わる
  6. インテリアは好きなものを選ぶことに意味がある!

インテリアの意味は?

「インテリア」は「interior」という英語が、カタカナ表記されて、そのまま日本語になりました。「インテリア」という言葉から、何を連想しますか?ソファなどの家具、好きな雑貨で装飾することでしょうか?「子供が小さいので、我が家はインテリアなんて言葉は存在しない!」なんて思わずに、人気の「インダストリアル」も勉強しましょう。

日本語と英語のインテリアの意味や違い

西洋諸国で「インテリア」というと家具や雑貨はもちろん、壁紙や暖炉も含めた建物の内部を指します。日本では「インテリアデザイン」の略を意味します。英語では「建物内部すべて」という広い範囲を指す言葉ですが、日本語では「室内装飾」を指す言葉です。そのため「インテリア」という言葉は「家具や備品などの設計」「装飾の知恵」を意味する言葉といえます。

西洋と日本のインテリアの意味

日本式家屋を訪れた方や住む方は分かると思いますが、そもそも昔々の日本では家具はちゃぶ台やタンス程度です。裕福な場合でも部屋の中の装飾は欄間(らんま)や襖絵など限られています。家の中と外の明確な区別はされていません。湿気が多い気候が特徴で、部屋の風通しを良くすることが重視されています。

猫の襖絵と猫住職ちゃんです。こういう襖絵のあるインテリアは現代ならではのセンスですね。和風の部屋はすっきりとした佇まいが品が良いとされています。日本では和室はリビングにもなり、客間にも寝室にもなります。「狭い家も広く使う」という生活の知恵が感じられます。

日本と比べて西洋諸国は北半球に集中し、その気候は乾燥して寒さも厳しいものです。必然的に家の中の温かい空気を逃がさない意味で、石造りの家屋になりました。部屋の中では暖炉で薪をくべて暖を取り、狭い窓や分厚いカーテンで外気を遮断できるような知恵を持った作りとなっています。

「インテリア」という言葉の意味は、日本語と英語では若干意味が違っているのが分かりましたか?どちらも家や部屋の装飾を「楽しむ」という点では同じ意味の言葉ですね。

インテリアについては以下の記事も参考にしてみてください。

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