水耕栽培のやり方まとめ*育て方や材料は?初心者も簡単な野菜&果物も紹介!

土を使わずに水だけで手軽に自作できる水耕栽培!身近な物や100均グッズを使ったお手軽な育て方から専用キットを使った本格的な作り方までを、野菜・果物・ハーブなどジャンル別にご紹介します。食べ残しの野菜も自作の水耕栽培で無駄なく素敵に復活!

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Contents
目次
  1. 身近なもので野菜を自作!専用キットも売ってる水耕栽培
  2. そもそも水耕栽培って…?
  3. ゴミから自作!?水耕栽培システム
  4. 100均グッズで自作する水耕栽培システム
  5. やっぱり安心の水耕栽培専用キット
  6. 水耕栽培をもっと美味しくするには…
  7. 自作の水耕栽培で野菜・果物・ハーブも!
  8. 野菜の食べれない部分から水耕栽培で野菜を自作!?
  9. 野菜とともに生きること

自作手順

出典:https://roomclip.jp/photo/dVY0

手順は簡単。買ったときにすでにスポンジがついているので、用意するのは、水受けだけ。タッパーでも少し深みのあるお皿でもなんでもOKです。日光のあたる場所を探して、週1くらいで水やり・水交換をしてあげれば、2~3週間もほどで、スーパーで売っていた頃に戻ります。水耕栽培が人気になったきっかけはこのお手軽さにあるのです。

100均グッズで自作する水耕栽培システム

ちょっと物足りなくなってきたら、自分でセットを作ってみるのもまた一興。100均でスポンジやタッパーなどの水耕栽培セットを揃えれば、DIY初心者でも簡単に作れちゃいます。水耕栽培の人気の秘密は、どんな初心者でも気軽に始められるというところにあるのです。以下では動画と共に、簡単な制作方法をご紹介します。

自作する前に…

100均で揃えるものは、スポンジ・プラスチックカップ・バーミキュライト(園芸用の改良土・ざる、水受け(セットで)・タッパー・水切りネット(三角コーナー用がオススメ)・レタスの種などです。また、あると便利なのは・トイレットペーパー(ダブルはシングルにして使用)・竹串・霧吹き・液体肥料などです。

自作手順

まず、スポンジを12個ほどに切り分け、切れ目をいれ、タッパーの中でしっかりと水を吸わせます。そこへ1個につき2粒ずつ種を切れ目の中に入れ、上からトイレットペーパーを乗せ、霧吹きで濡らせばOK。芽が出るまでは日光の当たらないところで育ててあげましょう。発芽するまでは少し温度が高くなる場所に置いておくことをお勧めします。

芽が出てきたら…

発芽したら場所を変え、しっかりと日光のあたるところで水やりをしながら大きく育ってもらいましょう。10日ほどたったら、植え替えをします。栽培セットを自作して、水やりをして、しっかりと日光を浴びせてあげましょう。種によって25~30日ほどで収穫時期を迎えます。これで、いつでも新鮮な野菜を食べることができます。

注意…

水耕栽培でスポンジは土栽培の土の役目。とても大切です。もちろん100均で買えるスポンジでもいいのですが、少しこだわりたいのであれば、水耕栽培用のスポンジを取り揃えてみるのもオススメです。また、スポンジに種を植える際には、スポンジ自体をしっかりと水に浸して、スポンジが空気を含んでいないようにしてください。

様々な水耕栽培スタイル