水耕栽培のやり方まとめ＊育て方や材料は？初心者も簡単な野菜&果物も紹介！

液体肥料には、銘柄ごとに、野菜用や果実用、花用などがあります。ご自身の家庭菜園に並ぶ子達に合うものをお選びください。銘柄としては「ハイポネックス」「ハイグレード」「リキダス」「野菜の液肥」そして、上記の動画の中でも紹介されていた「ハイポニカ」がおすすめです。

液体肥料のほとんどが、希釈して使うものになります。ハイポニカの場合は、500倍希釈なので、A・Bのそれぞれの薬品を2mlずつを1Lの水で薄めて使います。薄めたものは、普段の水やりのタイミングで、水やりをするように与えてください。これだけであなたの家庭菜園が盛り上がります。

温度管理や日光のあたり方も、家庭菜園が盛り上がるためには大切です。温度に関しては、発芽と生育の2段階でそれぞれ最適な温度があります。発芽温度のほうが、生育温度よりも少し高めという認識だけは持っておくと便利です。また、日光に関しては、発芽時は無し、生育時にはたっぷりと浴びせてあげましょう。

これからの時代、自給自足までとはいかずとも、少しでも自分の食べるものくらい気を遣えたら素敵ですよね。ここまででお話ししてきた水耕栽培で、初心者でも簡単清潔に家庭菜園ができることがお分かりだと思いますが、では、実際、どんな野菜果実を育てるのがいいのか。そこまでご紹介します！

オススメなのは、もちろん好きな野菜果実。ですが、その中でも、特にオススメなのは、収穫まで比較的に早いものです。成長が目に見えた方がわくわします。「クレソン」「レタス」「バジル」「三つ葉」「ベビーリーフ」はどれも生命力が強いので水耕栽培初心者でも育てやすいです。

その他にも初心者でも水耕栽培できる野菜はたくさんあります。さつまいもやベビーリーフ、ルッコラも育てることができます。後述しますが、野菜の水耕栽培はそのほとんどが再生栽培と言われる、栽培になります。知ると今までの生ごみが宝の山に見えてくるほど、お得な栽培方法なので、ぜひこの記事の最後までご覧ください。