虫歯が治る!?重曹歯磨きのやり方・効果・注意点!ビフォーアフター動画も!

重曹歯磨きで虫歯が治ったりホワイトニングができたりするという噂をきいたことのある方がいるのではないでしょうか。アメリカではメジャーな民間療法の重曹歯磨きについて、虫歯や黄ばみにどれくらい効果的なのか解説します。体験談もご紹介しますよ。




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Contents
目次
  1. 重曹ってどんなもの?
  2. 重曹歯磨き*効果【着色汚れ落とし】
  3. 重曹歯磨き*効果の検証【その他】
  4. 重曹歯磨き*やり方
  5. 重曹歯磨きをするのはどんな人?
  6. 重曹歯磨きのメリット
  7. 重曹歯磨き*注意点
  8. 重曹歯磨き*ビフォーアフター動画
  9. 重曹歯磨きについて正しい知識を持ち上手に利用しよう!

歯のホワイトニング効果を期待して重曹歯磨きをする方もいますが、エナメル質を削り歯を傷つけるというリスクもあります。また、歯周病予防効果やホワイトニング効果はそれほど期待できないとも考えられているので、重曹歯磨きをする際は注意点も考慮するようにしましょう。

重曹歯磨きにより歯の着色が取れ白くなる方もいますが、やりすぎるとエナメル質が削れて歯がぼろぼろになると考えられています。また、歯自体が黄ばんでしまっている場合は重曹歯磨きによる歯を白くする効果が得られません。効果がなかなか出ないからといって磨きすぎないようにしましょう。

重曹歯磨きは歯のエナメル質を削り取るリスクがあると言われていますが、それを実感していない方もいますね。重曹の濃度や力加減が上手にコントロールできている方もいるでしょう。しかし歯の傷みは目で見ては分からない場合もあるので専門医に相談してみると安心ですよ。

重曹歯磨きで歯石や歯の着色汚れが取れ白くなることはありますが、歯のエナメル質も削られるので注意しましょう。この口コミでは週1となっていますが、重曹歯磨きの適した明確な頻度は分かっていないので力加減や頻度をしっかり調整することが大切でしょう。

重曹歯磨きの注意点【誤飲した場合塩分の過剰摂取】

重曹は炭酸水素ナトリウムでありナトリウム化合物の一種です。そのため重曹歯磨きや重曹うがいをする際誤飲してしまうと塩分の過剰摂取につながります。また、誤飲しなかったとしても歯磨きやうがいをする際塩分が吸収され体内に入ってしまいます。腎臓や心臓などの病気があり塩分制限をしている方は特に注意が必要です。

重曹歯磨きの注意点【粘膜へのダメージ】

重曹は油汚れの掃除にも使用されるように油脂やタンパク質を分解してしまいます。重曹歯磨きや重曹うがいをしすぎると口の中の粘膜が傷つく可能性があるので注意が必要です。重曹を使用する際は適度な濃度にしたり、頻度を調整したりして粘膜がダメージを受けないよう配慮しましょう。

歯磨きの頻度がとても多いですね。歯が白くなるのを実感できるのは良いですが、知覚過敏気味になるということは歯が傷んでいる可能性もあります。特に重曹歯磨きは歯のエナメル質を削り歯を傷めやすいので注意が必要です。

重曹歯磨きの注意点【歯石の付着】

重曹は研磨効果により歯石を落とす場合もありますが、アルカリ性という性質上重曹が口の中に入るとアルカリ性に傾きます。通常人間の口の中は中性か弱酸性ですが、重曹によりアルカリ性に傾くと逆に歯石が付着しやすくなってしまいます。