髪がごわごわになる原因は?自宅でできる改善方法やおすすめヘアケアアイテムも!

髪の毛がごわごわしてしまうとテンションも下がりますよね。シャンプーで対策してみたり、ヘアオイルなどで髪を保湿してみたりと自宅でできるものから、プロにお任せする方法まで9つの改善方法を試して、ごわごわヘアから理想のサラサラヘアになりましょう!

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 髪がごわごわして上手くまとまらない…
  2. 髪の毛の仕組み「キューティクル」とは?
  3. キューティクルを傷める原因
  4. ごわごわ髪の改善方法【自宅編*①】ブラッシング
  5. ごわごわ髪の改善方法【自宅編*②】シャンプー
  6. ごわごわ髪の改善方法【自宅編*③】ドライヤー
  7. ごわごわ髪の改善方法【自宅編*④】自分で出来る!ヘアケア
  8. ごわごわ髪の改善方法【プロにお任せ】
  9. ごわごわ髪からさらツヤ髪になろう!

出典:https://latte.la/hair/style/487

紫外線と聞くと肌のイメージが強いですが、実は髪の毛も紫外線のダメージを受けています。紫外線の「UV-B波」というものの影響でメラニン色素を分解してしまいます。メラニン色素が分解されると、髪の毛が赤っぽくなってしまったり、ハリのない髪の毛になってしまいます。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/262334747023961545/

髪の毛の変色や、質の変化以外にも、紫外線の影響で白髪が増えることもあります。髪の毛が弱くなると、切れ毛や枝毛も多くなってしまいます。髪の毛にも使用できる日焼け止めや帽子、日傘などを利用して、紫外線ダメージから髪の毛を守りましょう。

(日焼け対策にも万能なベビーオイルについては、以下の記事を参考にしてみてください)

ダイソーのベビーオイルが今年も超優秀!髪〜足まで全身OK!日焼け止めにも!?

【ごわごわ髪の原因】②シャンプー

髪の毛は繊細で、毎日するシャンプーでもダメージを受けています。シャンプーするときに髪の毛をこするだけでもダメージを受けてしまうのです。シャンプーやトリートメント剤を使用するだけでもダメージを受けてしまうので、ダメージレスな洗髪が必要になります。

千葉健太郎

美容師

シャンプー中の髪同士の摩擦を減らすには髪の毛にしっかりと水分を含ませ、泡だ出ることが大切です! シャンプー前のお湯洗いを30秒くらい増やすだけでも摩擦のダメージは軽減します!

【ごわごわ髪の原因】③乾燥

出典:https://latte.la/hair/style/24841

普段生活していていつの間にか髪にダメージを与えているのが、乾燥です。乾燥で肌がカサつくように、髪の毛も乾燥してダメージを受けています。季節柄冬場は乾燥しやすいですし、夏場も空調で乾燥しやすいので、要注意です。乾燥には保湿や加湿で対策をしましょう。

千葉健太郎

美容師

髪も呼吸するように周りの湿度環境に合わせて水分を出し入れしています。アウトバスのトリートメントなどを使い髪の水分を保持することで、乾燥からも髪のダメージを防げます!

【ごわごわ髪の原因】④ドライヤー・ヘアアイロン

ドライヤーやヘアアイロンを髪の毛を乾かすときや、ヘアセッティングのときに使用している人が多いのではないでしょうか。ドライヤーなどの熱が原因で髪の毛を傷めています。熱が原因で髪のタンパクが変化して固くパサパサの髪になってしまうので要注意です。

これでスッキリ!ドライヤーの収納術15選!100均・ニトリ・無印が大活躍!

【ごわごわ髪の原因】⑤カラーリング・パーマ

出典:https://hair.cm/snap-332530/

髪の毛をおしゃれ染めとして、ナチュラルブラウンや、色々なカラーにカラーリングしている人も多いと思います。カラーリングをする時に一度髪の毛の構造を分解してから、色素を定着させているのでたくさんのダメージを与えてしまいます。カラーリングはおしゃれの定番なので、カラーリングをするときはトリートメントなどヘアケアも一緒にするのがおすすめです。