ヘアカラーの種類・特徴を美容師が解説!似合う色の探し方やトレンドも!

皆さんはヘアカラーの種類について詳しく知っていますか?今回はヘアカラー・ヘアマニキュア・ブリーチ・ヘアマスカラのそれぞれの染まり方や特徴を美容師が解説します。また、似合う髪色の探し方や【2024年トレンドカラー】の種類もご紹介しますので、ぜひご覧くださいね。

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Contents
目次
  1. 知っていますか?ヘアカラーの種類
  2. 美容師が解説!ヘアカラーの種類・特徴
  3. 【ヘアカラー】ヘアカラーの種類・特徴
  4. 【ヘアマニキュア】ヘアカラーの種類・特徴
  5. 【ブリーチ】ヘアカラーの種類・特徴
  6. 【ヘアカラースプレー】ヘアカラーの種類・特徴
  7. 【ヘアマスカラ】ヘアカラーの種類・特徴
  8. 【ダブルカラー】ヘアカラーの種類・特徴
  9. 自分に似合う髪色はどう探せばいいの?
  10. 絶対に押さえておきたい【2018年トレンドカラー】
  11. ヘアカラーの種類を理解して希望通りの髪色に

ヘアマスカラのメリットとしては、髪の毛に直接塗るという非常に簡単な手順で髪に色を入れられるという点が挙げられます。ヘアカラースプレーだと周りにカラー剤が散らないか気にしなければなりませんが、ヘアマスカラならそういった心配もいりません。デメリットには色落ちしやすいという点があげられます。ヘアマスカラも、使用の際には服装に注意しましょう。

【ダブルカラー】ヘアカラーの種類・特徴

皆さんは「ダブルカラー」というヘアカラー方法をご存知ですか?ブリーチとヘアカラーを同時に行うダブルカラーは、最近のトレンドであるインナーカラーやグラデーションカラーでも使用されることがある施術です。トレンドのヘアスタイルや鮮やかな髪色を楽しみたいと考えている方は、ぜひこちらに目を通してダブルカラーについて知っておきましょう。

ダブルカラーの染まり方や特徴は?

ダブルカラーでは一旦ブリーチで髪の毛をしっかりと脱色し、そこにヘアカラーもしくはヘアマニキュアで色を入れていきます。あらかじめ脱色した状態になっていることで、鮮やかな発色に仕上がるのが特徴です。持続期間はあまり長くなく、基本的には1週間あたりから色が褪せてきます。

ダブルカラーのメリット・デメリット

ダブルカラーのメリットには、ヘアカラーのみでは再現しづらい鮮やかな色味やおしゃれなデザインカラーを楽しむことができるという点があります。デメリットとしては、ブリーチにヘアカラーやヘアマニキュアを重ねることで髪の毛に大きなダメージを与えてしまうという点が挙げられます。ダブルカラー後には、ヘアケアを必ず継続して行いましょう。

藤原孝之

美容師

カラー剤は大きく分けて2種類、アルカリカラーと酸性カラー(ヘアマニキュア)がありますが通常のカラーはアルカリカラーを指します!

アルカリカラーはアルカリの力を借りてキューティクルを開き髪の毛の内部を染色して発色させますが、アルカリを使うことで1度髪を明るくして(脱色作用)その後色を入れる工程をお薬をつけてから20分ぐらいの間で行われています。

しかし今はノンアルカリカラー、微アルカリカラーといって、アルカリの作用(脱色作用)なしで単純に色入れるだけのお薬もあります。明るくする力はないのでダメージもかなり少ないので元々明るい髪の人はそちらで染めることをお勧めします!

ただ、低料金サロンの場合塗り分けすることでプラス料金になる、もしくはノンアルカリカラーの取り扱いがないかもしれませんので美容師さんに相談してみるといいかもしれません^ ^

自分に似合う髪色はどう探せばいいの?

「初めてのヘアカラーはどんな色にすればいいの?」「いつもと違う髪色にしたいけど、自分に似合う色がわからない」と、自分に似合う髪色がわからないという方もいますよね。雑誌やヘアカラーなどの見本を眺めても、自分に似合うかどうかを判断するのは難しいものです。

こちらの方は、自分の顔にどういった髪色が似合うかわからないという悩みを投稿しています。似合う髪色を探すときには、顔の形やヘアスタイルなど考慮すべき点がたくさんありますよね。

髪色探しで困ったときはヘアサロンへ!

自分に似合う髪色探しにつまずいたら、髪色の見本になる画像や雑誌の切り抜きを用意してヘアサロンへ行ってみましょう。美容師の方に、好みの髪色・普段のファッション・理想とする雰囲気を伝えて相談に乗ってもらうのがおすすめです。顔の形やヘアスタイルも考慮してぴったりな髪色を提案してくれますよ。

(髪色の探し方については以下の記事も参考にしてみてください)

【美容師直伝】ヘアカラーの色見本*似合う髪色探し方&2018トレンドも!