早期妊娠検査薬はいつから使える?通販・薬局で買えるオススメ7選!

検査薬の中には早期妊娠検査薬がありますが、いつから使えるのか疑問に思った事はないですか?また、通販で買える早期妊娠検査薬にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は通販と薬局で購入できる早期妊娠検査薬を7種と使用できる時期についてご紹介します。

Contents
目次
  1. 早期妊娠検査薬って?
  2. 早期妊娠検査薬はいつから使える?
  3. 早期妊娠検査薬で陰性なら妊娠していない?
  4. 薬局で買える早期妊娠検査薬
  5. 通販で買える早期妊娠検査薬
  6. 通販で購入する際は不審なサイトに気を付けて
  7. 早期妊娠検査薬で検査してみよう

早期妊娠検査薬って?

妊娠検査薬は、現在の妊娠有無を調べる際の検査ツールであり、正しい検査方法で検査すれば99%以上という高精度な判定結果が出ます。「妊娠した?」と思ったら自宅で手軽に妊娠検査できるアイテムですが、薬局などの販売店で購入できるのは生理予定日の1週間後から使用できるものが多いです。

妊娠検査薬の中には「早期妊娠検査薬」という種類の検査薬があります。これは、通常の妊娠検査薬よりも早く妊娠の有無を調べる事ができる妊娠検査薬です。下記では早期妊娠検査薬とは一体どんな仕組みで、いつから使用できるものなのかについて解説していきます。

(妊娠検査薬については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠検査薬の使い方・見方を正しく解説!失敗しない判定方法とは? | AKANBO[あかんぼ]
高温期17日目は妊娠検査薬はあり?体温が下がったり出血があったら?体験談も | AKANBO[あかんぼ]

早期妊娠検査薬はいつから使える?

早期妊娠検査薬はいつから使えるかご存知ですか?現在、日本で製造されている妊娠検査薬は、一番早くて生理予定日の当日からフライング検査をする事ができます。しかし海外ではさまざまな早期妊娠検査薬が製造されており、生理予定日を待たずに更に早い時期にフライング検査できるものも販売されています。

ではなぜこのように早い時期でのフライング検査ができるのでしょうか?皆さん疑問に思った事はありませんか?なぜ早期妊娠検査薬が早い時期で使用出来るのか、下記で解説します。

なぜ早期妊娠検査薬は早い時期に検査できるの?

受精卵が着床し、妊娠が成立すると体内にhCGという妊娠時のみ産生される妊娠ホルモンが分泌し始めます。妊娠検査薬では、このhCGホルモンが尿中に含まれているかで陰性と陽性を判断しています。

尿中に含まれるhCGは着床から3日後には25mIU/ml、さらにその2日後には50mIU/mlまでに上昇します。一般的な妊娠検査薬の検出数値は50mIU/mlですが、早期妊娠検査薬はではその半分の25mIU/mlから感知でき、その分早い時期で妊娠しているか確かめる事が出来るのです。

(妊娠検査薬の検査結果については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠検査薬はいつから反応がでる?フライング検査は要注意! | AKANBO[あかんぼ]
【画像で解説!】妊娠検査薬の陽性・薄い線・蒸発線の見分け方! | AKANBO[あかんぼ]

早期妊娠検査薬で陰性なら妊娠していない?

早期妊娠検査薬も通常の妊娠検査薬と同じく、適正な時期に使用すればほぼ確かな判定結果が出ます。しかしフライング検査の場合には、着床後すぐによる検査のために尿中のhCGの量が検出感度を下回り陰性となる事が考えられ、数日後の再検査では陰性から陽性と反転する事もあります。

よって、早期妊娠検査薬で陰性が出たとしても確実に妊娠していないとは言い切れません。

(妊娠検査薬での陰性時については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠検査薬は陰性だったけど妊娠!陰性から陽性に変わることもある? | AKANBO[あかんぼ]
妊娠検査薬は陰性だったのに生理がこない!理由は?妊娠の可能性も? | AKANBO[あかんぼ]

薬局で買える早期妊娠検査薬