妊娠超初期〜初期の熱や微熱!胎児に影響は?原因や対処法!体験談も!
【医師監修】妊娠初期の妊婦さんは体がだるくなったり微熱などの症状が起こることがあります。妊娠したばかりの妊婦さんは熱や微熱が出やすく、妊娠初期のそういった症状は妊娠の兆候なんです。今回はその熱によって胎児に影響はないか、原因や対処法なども紹介していきます。
妊婦の熱や微熱!胎児に影響はあるのはいつから?
妊娠初期に熱を出すと「何度になると胎児に影響あるの?」「いつから胎児に影響するの?」と考えてしまいますよね。結論から言うと高熱や熱っぽい症状では胎児には影響はありません。安静にしできるだけ早く熱を下げましょう。
ぴんち。風邪で微熱…赤ちゃんに影響ないか不安。。
— しじみ、からすがい、あさり (@arisachaaaaaan) July 6, 2014
妊娠初期に高熱が続いたり薬を服用したりすると赤ちゃんに影響がでる可能性があります。高熱や熱っぽい症状が続く場合や、普通の風邪とは違う症状が現れた場合は赤ちゃんに影響を与える感染症にかかっている可能性もありますので、すぐに産院や医療機関を受診しましょう。
リエ先生
産婦人科医
妊娠超初期の発熱や風邪、また薬の服用が胎児に重篤な影響を与えることはまずありません。妊娠反応が陽性になる頃から薬や放射能の影響を受けだします。
妊娠初期に熱や微熱が出る原因
妊娠初期に熱っぽいと感じたり身体のだるさを感じ、何か異変を感じている妊婦さんもいますよね。妊活中や不妊治療中で基礎体温をきちんと測っている方は微熱が続いている事に気付きやすいかもしれません。
妊娠初期には37度前後の微熱が出ることが多く、寒気やだるさなどを感じてしまうのです。ではどのようなことが原因でそういった症状が起きるのか詳しく紹介していきます。
妊娠初期の微熱の原因その1. ホルモンバランスの変化
妊娠初期の微熱の原因としてまず挙げられるのがホルモンバランスが変化するということです。妊娠をすると女性ホルモンの一種の黄体ホルモンの分泌が増えます。この黄体ホルモンは排卵日を迎えると分泌されるのですが、妊娠がわかると増え続けます。黄体ホルモンは子宮に血液を集めたり、体温を上げてくれるものです。(※3)
黄体ホルモンは妊娠の手助けをしてくれていますが、その働きによって体温が上がってしまい熱っぽさやだるさを感じてしまうのです。
妊娠初期の微熱の原因その2. 低温期と高温期
女性の体温は低温期と高温期の二つに分かれます。しかし日頃から計測していないといつからいつまでが低温期でいつからいつまでが高温期なのかわからない方も多いでしょう。低温期とは月経から排卵までの期間。排卵日を過ぎると高温期の期間になります。妊娠していない場合は、二週間おきにホルモンの変化によって低温期と高温期がきます。
妊娠している場合は黄体ホルモンが分泌され続けるので、高温期が続く事になります。妊娠した場合の高温期は妊娠15週まで続くといわれています。これによって妊娠初期のだるさや熱っぽい症状は妊娠15週までは続く可能性があります。
(高温期については下記のリンクを参考にしてみてください)
妊娠初期の微熱の原因その3. 血液量の増加
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