セルフのインナーカラーのやり方!レングス別の入れる場所や失敗しないポイント&おすすめカラー剤!
【美容師監修】オシャレなインナーカラーもポイントをおさえればセルフでもできます。インナーカラーの入れる場所やおすすめの色、レングス別にショート・ボブ・ミディアム・ロングなどの入れる場所やヘアアレンジもあわせて、インナーカラーのセルフカラーやり方を紹介します。
インナーカラーをセルフで行う場合、カラー剤はケチらずたっぷり塗りましょう。ブリーチ剤やブリーチ後のカラー剤、カラーバターもです。インナーカラーは3トーン以上は全体の髪色と差が無いと目立ちません。ブリーチなしで行う場合は注意しましょう。
ポイント④根元はカラー剤を付けず指でぼかす程度
根元から2cm程は、カラー剤やブリーチ剤を塗らないようにしましょう。全体の髪色と馴染ませるために、指でぼかすようにカラー剤をのばしていきます。グラデーション効果も出て、チラ見せインナーカラーにおすすめのやり方のポイントです。
ポイント⑤カラーバターはコンディショナーやトリートメントでのばす
カラーバターは、カラートリートメントになります。同じ効果のコンディショナーやトリートメントで、カラーバターをのばして使うことが可能です。カラーバター使用者の中でもおすすめのカラーバターでのカラーリングやり方になります。
ポイント⑥カラーバターの放置時間はラップをし温める
カラートリートメントやカラーバターは、塗った後にラップをし温めることで色の吸収がよく、発色もよくなります。カラーバターは黒髪ではなく、茶髪などの明るめ髪色に使うのがおすすめです。ブリーチなしでの使用で、あまり発色しなかったという声もありました。
田中萌子
美容師
カラーバターならダメージもかからず簡単に派手髪になれます!ブリーチの回数によって入る色が変わるので注意してください!赤や紫などは一回ブリーチで染まります☆青系は二回以上必要です!
ポイント⑦ブリーチは放置時間は長く置かない
ハイトーンやピンクにアッシュなどのカラーには、ブリーチなしでは発色があまりよくないです。ブリーチをセルフで行う場合は放置時間に注意し、説明書通りの放置時間、色抜けをこまめにチェックして液剤を洗い流しましょう。
セルフのインナーカラー*入れる場所《ショート》
インナーカラーのショートヘアバージョンで、セルフカラーにおすすめの入れる場所を紹介します。合わせてショートのインナーカラーをしたアレンジも紹介します。ぜひショートで行うインナーカラーの参考にしてください。
ショートにおすすめのカラーを入れる場所
ショートにおすすめの入れる場所は、サイドがいいでしょう。サイドの髪を多めにブロッキングし、黒髪には上記の写真のように、ピンクやアッシュなどの目立つインナーカラーでチラ見せがおすすめです。茶髪には、同系色でトーンを明るめにするのもいいでしょう。
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