ブリーチは痛い…理由は?頭皮が痛くならない方法も!【我慢してる人必見!】

【美容師監修】ブリーチによる頭皮の痛みやむける理由をご紹介します。「ブリーチは痛い」と聞いて不安になっている方は、ぜひ読んでみてください。「痛いのを我慢したくない」という方のために、痛みを軽減する方法や頭皮がむけた時の対処法もご紹介します。


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Contents
目次
  1. ブリーチすると頭皮が痛い…?みんなの声!
  2. いまさら聞けない…そもそもブリーチって何?
  3. 頭皮が痛い、むける…その理由は?
  4. ブリーチをしても痛くならない方法とは?
  5. 痛い・痛すぎる時の対処法は?
  6. 頭皮が痛いだけじゃない!髪質へのダメージ
  7. ブリーチで劣化した髪質を元に戻すには?
  8. ブリーチで理想のヘアスタイルを手に入れよう!

頭皮を弱酸性に保つには、シャンプー選びに注意しましょう。市販のシャンプーの中にはアルカリ性のものがあります。汚れはよく落ちますが、頭皮のケアを考えると避けるべきです。それよりも、弱酸性のアミノ酸シャンプーがおすすめです。

アミノ酸シャンプーの見分け方ですが、成分表を見てください。「水」と書いてある次に「ココイルグルタミン」「ラウロイル」「ココアンホ」といった言葉が書いてあれば、アミノ酸シャンプーです。

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痛くないブリーチのために② 前日はシャンプーしない

美容院で施術を受ける前日には、シャンプーをしないのもおすすめです。頭皮に適度な量の脂分があると、地肌を弱酸性にしてくれます。シャンプーして脂分を洗い流すと、頭皮を保護するバリアをはがしてしまうのと同じことになります。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/688628599265490000/

皮脂というバリアがない状態でブリーチをすると、頭皮が痛い・むけるといったダメージを受けることがあります。前日の夜はシャンプーを我慢して、お湯だけで髪を洗うようにしてください。

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痛くないブリーチのために③ 美容院で伝えるべきこと

腕の良い美容師さんは、痛みを避ける技術を持っています。ただ、痛みを最小限に抑えようとすると、そのぶんブリーチの効果が緩やかになります。美容師さんからすると、お客さんが髪色と頭皮のどちらを優先するのかわからないと、施術の方針を立てられません。そこで「頭皮が痛い・むけるのは絶対に嫌だ」という場合は、正直に美容師さんに告げましょう。

また、自分の体質を美容師さんに知ってもらうことも大事です。もしブリーチ経験者でいつも痛みを我慢しているのなら、しっかり伝えましょう。ブリーチが初めての人も、ヘアカラーでしみたことがあるなら、やはり伝えておくべきです。相談を受けた美容師さんは、その人にピッタリの痛くない施術プランを立ててくれるはずです。

注意!市販のブリーチ剤は痛い!

市販のブリーチ剤を使うのは避けましょう。技術のない人でも脱色できるように、強い効果が出る配合になっています。美容院で使われる業務用の薬剤よりも、大きなダメージを頭皮に与えます。