元カノからの連絡…うざい？別れた後の連絡の頻度・男女の心理・内容など！

一度お付き合いをして別れを経験すると、付き合う前の距離感がどうだったかわからなくなってしまった事はありませんか？時間や場所にかまわず連絡をしていたか、気を遣ってタイミングを見計らっていたか…考えているうちに、友達として接していた頃が思い出せなくなってしまいます。

そんな時には肩の力を抜いて話ができる「共通の趣味の話題」がおすすめです。誰でも好きな物事の情報はいち早く取り入れたいもの。恋愛を忘れて趣味仲間としての友達へ戻る良いきっかけを作ってくれます。

男性の中には女性が何を考えているのか察するのが苦手という人が多く、元カノへどう対応するべきかわからず連絡を躊躇してしまうようです。「深く考えないで良い友達でいようよ」という風に男性に諭すような内容で連絡してみると、男性も心がほぐれるかもしれません。

恋人同士だとお互いの誕生日や記念日などを忘れないようにしたり、こまめにスキンシップをとるようにしたりと案外細かく気遣いをしなければいけません。それが恋愛であり、相手を思いやっているという意思表示が定期的に必要となるからです。

しかし友達には極端な束縛は不要です。お互い楽しく過ごせればそれで良いのです。重くない日常会話だけ楽しみ、適度な距離感を保つ…。恋愛していた頃とは区別を付け、友達なのだという意識付けをしましょう。

少しくらいぞんざいな扱いでも良いのです。男友達とはそういうものです。ベタベタしない、竹を割ったような対応で臨みましょう。「なんか付き合ってた時と違うよね？」と思わせるくらいの内容にしましょう。

友達へ戻る方法は案外簡単だということがわかりましたが、ヨリを戻す場合はどうでしょうか。経験がある方も多いと思いますが、やはり友達に戻るよりも復縁する方が難しいです。何が難しいのか、詳しく見ていきましょう。

「えっ？矛盾してない？」と驚いた方も多いでしょう。そう、復縁するにはまず連絡をなるべく控える事が非常に重要な対応となるのです。いわゆる“冷却期間”というのを設けるためです。

付き合っていたころは頻繁に連絡を取り、寝ても覚めてもお互いの事を考えていたはず。それでも別れたのは、理由があってお互い離れた方が良いと決めたからでしょう。別れたばかりの今、もうすでに連絡したくてたまらなくなっていませんか？

しかしここで連絡してしまっては、元彼と元カノとの距離は変わらない事を証明してしまうのです。別れてもいつでも連絡がとれ、元彼が誘えば都合よく来てくれる…付き合っている時と何も変わらず、別れた実感がわかなければあなたがいない寂しさを感じる事もありません。こんな状態で、ヨリを戻すことに魅力を感じるでしょうか？

“冷却期間”中に一番大切なのは、お互いが側にいない事で生じる寂しさや孤独を感じることです。どれだけ相手が自分にとって近く大切な存在であったかを再認識するため、そしてまた「連絡をとりたい、会いたい」と思わせるために作る、必要な空白期間なのです。