元カノからの連絡…うざい？別れた後の連絡の頻度・男女の心理・内容など！

この冷却期間さえ我慢できれば、ヨリを戻すことに半分以上成功したと言っても過言ではありません。なぜなら、男性は恋愛を「名前を付けて保存」するからです。連絡を取らない期間を作ることであなたとの悪い思い出は薄れていってもあなた自身を忘れ去る事はありませんから、グッとこらえて連絡を我慢してみて下さい。

「どのくらい我慢すれば…」という疑問が浮かびますが、別れることになった理由や内容、彼氏の性格にもよる為一概には言えません。目安として3ヶ月～半年程だと言われています。その間は自分磨きや趣味、仕事に打ち込んでみましょう。ヨリを戻すための別のヒントが見つかるかもしれません。

苦しい冷却期間を乗り越え、やっと連絡！そこで意識すべきことは、「過去を掘り返さない」という事です。別れを経験したその時は、元カノにも元彼にも良い思い出ではありません。悲しい・辛い・ムカつく等いろんな負の感情を抱いた経験だったはずです。

「あの時はごめんね…」「ああ言われると私もカッとなって…」などと別れた場面を連想させるような謝罪の言葉や言い訳は、せっかくの冷却期間を台無しにします。久々の連絡をするのですから、お互いの近況報告にとどめておきましょう。

「我慢して冷却期間も作ったし、勇気を出してラインを送ってみたら既読になった！でも返事がない…」そんな時どう対応するべきなのでしょうか。ここが正念場であり、復縁を望むなら絶対にやってはいけない事があります。復縁まであと一歩なのに、ここで対応を間違えると全部水の泡です。

絶対にやっていけない事、それは「返事が来ていないのに次の連絡をすること」です。

元彼も混乱しています。別れた元カノから突然連絡が来たのです。どう返したら自然か、まずどうして元カノが連絡してきたのか…色々考えてしまうのは当然です。それでも、元カノは好きだった相手。連絡が来たこと自体喜んでいる気持ちもあり、それを悟られないように強気な態度を取ろうとするのも男心です。

そこでどんどん返事を催促するようなラインを送ってしまえば、元彼は追い詰められていきます。顔が見えないラインだけのやり取りなら尚更、言葉の認識のすれ違いが起こってしまいヨリを戻すどころか険悪な雰囲気になってしまうことも考えられます。元彼に猶予を与えてあげる寛大な気持ちで、返事をじっくり待ちましょう。

連絡する最適な頻度は、彼氏・彼女の関係だった二人にしかわからない事です。付き合っていた当時を思い出してみましょう。彼氏が寂しがり屋だったなら間を空けるべきではないですし、面倒くさがりだったなら頻繁に連絡をすると、ラインだけでなく元カノの事まで面倒くさくなってしまいます。

まず最初の連絡をした後に元彼から返事が来たかどうか、これが判断材料になります。返事が来たのであれば少なくとも元カノに嫌悪感はありません。返事が来ないのであれば、元カノにマイナス感情を抱いているか警戒しているかどちらかです。その場合は次のラインまで１週間ほど空ける必要があります。

連絡がくるとつい嬉しくて、すぐ返していませんか？それでも良いのですが、元彼から返事が来なくなってしまえばまた次に連絡するタイミングを模索しなければいけません。そこで1つ、とっても便利なテクニックを一つご紹介します。

それは、自分が返事を返さなければいけないタイミングであえて無視すること。ラインなら未読が好ましいのですが、一般的に寝ていると考えられる深夜なら既読でもかまいません。こうすることで翌日「ごめん、昨日寝てた～」と自然に連絡を取ることができます。

思い切って連絡をしても、心のどこかでは「無視されるだろうな」という思いもあるでしょう。そんなところへ返事が来れば、嬉しい半面驚いてしまうものです。返事を返す元彼の心理を探ってみました。

連絡をしたその日のうちに、しかも早ければ早いほど、元彼も元カノを日ごろから意識しており連絡をしようとしていた事がわかります。元カノを嫌っているわけではなく、前向きな感情です。

ここで都合の良い存在になってしまわないように対応には気を付けましょう。元彼とどうなりたいのか…ヨリを戻すのか友達として付き合っていくのか、しっかりと自分の意見を決めてから連絡を取り続けましょう。