同棲の挨拶はすべき？内容や伝え方は？彼氏・彼女の【両親達の本音】も直撃！

同棲カップルの実情や両親の本音を見てみて、やはり挨拶なしよりも挨拶をした方が好印象であることがわかりましたが、実際何に気を付けたらいいのか考えても考えても悩みは尽きませんよね。押さえるべきポイント5つと例文を徹底解説します！

男女ともに挨拶の時に気を付けたいポイントは5つです。憧れの二人暮らしに向けてしっかり準備しておきましょう。

近年結婚も多様化しているため一概には言えませんが、主に女性は結婚の際、男性側の家へ嫁ぐため家を出ることになります。女性側の家族がどう思っているかとても気になるポイントです。先に彼女側の親へ挨拶を済ませておくと、例文1のように伝えることができ、彼氏側の親も安心して許可することができます。

【例文1】○○さんのご両親には許可を頂いたので、ぜひお願いします。

いくら和やかな雰囲気でも他人です。ため口は厳禁。普段の言葉遣いが荒い人も地が出ないよう気を付けましょう。また、ドアの開閉を手ではなく足で行うなど、マナーを疑われるような動作をしないよう気を配りましょう。例文2のようにちょっとしたお礼を伝え、気配りする事も大切です。

【例文2】お忙しい中お時間を作っていただきありがとうございます。

緊張してずっと仏頂面なのも考えものですが、にこやかにしようと常にニヤニヤ笑うのも印象がよくありません。メリハリをつけて、本題は真剣に、雑談の時は笑顔を心がけましょう。また、視線を泳がせすぎると落ち着きがなく見えます。話す相手の目をしっかり見て例文3を参考に本題を切り出しましょう。

【例文3】この度はとても大切なお願いをしたくご挨拶にお伺いしました。

本題に入るまでの間や、本題の後などどうしても雑談しなければいけない時間があります。しーんと静まり返ってしまわないよう、事前に話題を用意しておきましょう。相手の親が好きなものや関心があることなど事前にリサーチしておくと話す話題も準備しやすくなります。例文4を参考にしてみて下さい。

【例文4】お酒がお好きだと伺いましたが、何をお飲みになるんですか。

特に許しをもらった後は要注意です。いくら恋人同士で仲が良くても、目の前でイチャついてはいけません。他人の家にお邪魔しているんだという意識を念頭に置いて最後まで過ごしましょう。もちろん例文5のように親の前では互いの名前も「●●さん」「○○くん」と呼び合うことも忘れずに。

【例文5】○○さんのお父様とお母様、期限を決めて結婚前に一度一緒に暮らすことを許していただけないでしょうか。

二人暮らしに向けてだいぶビジョンが固まってきたことでしょう。しかし、肝心なのはどうやって相手の親へ挨拶をするかです。それぞれの両親が遠方に住んでいる場合や、カップル自体が遠距離恋愛の場合など、移動だけでも大イベントになります。状況に合わせた挨拶のパターンをご紹介します。