同棲の挨拶はすべき？内容や伝え方は？彼氏・彼女の【両親達の本音】も直撃！

案外両親は服装だけでなく、細かい部分もしっかり見ています。靴やカバンなどの小物、爪などの指先や髪型です。だらしなく爪が伸びていたり、ボサボサと整っていない髪型では印象を悪くするだけです。

彼氏は清潔感をテーマに身だしなみを整えましょう。髪型も長髪より短髪が好ましいとされています。彼女は清楚をテーマに、露出を控え服に皺がないよう整えておきましょう。ネイルも派手だと家事ができない印象を与えますので、控えめにするか落としておきましょう。

両親もそれぞれ一個人、好みというのは存在します。堅苦しい雰囲気が苦手な人もいます。一般的なマナーを押さえつつ、恋人同士で情報を交換し合ってお互いの親に合わせた服装を心がけましょう。

装飾品は好みに合わせるのが難しいため、食べ物が好ましいでしょう。しかし食べ物といっても賞味期限がすぐ切れてしまう生ものは急いで食べないといけないという焦りを感じさせてしまいます。また、簡易的なビニール包装だけのお菓子だと、ぞんざいな印象を受けます。箱詰めの日持ちする焼き菓子などにしましょう。

人間だれしも自分の好きなものをもらうと悪い気持ちはしないものです。その後の挨拶を円滑に進めるためにも、事前に両親それぞれの好みをリサーチしておきましょう。

遠方に住む両親へは、普段手に入れられない特産品などを持参すると喜ばれますし、そこから会話を広げることもできます。その地域限定のお菓子や名産の物などを選んでみましょう。

コンビニで調達したような物は言語道断ですが、かといって高級な物や高価な物は両親側も気が引けてしまいます。3000円～1万円以内の高すぎないものが良いでしょう。

いかがでしたか？本音や体験談をのぞき見てみると、やはり挨拶はその後の結婚につなげる為にもしておいて損はないようです。同棲の許しを得るためはもちろんのこと、同棲前に恋人としてけじめをつけるためにも挨拶はしておいた方がよさそうです。