執着・依存心を手放す方法&その先に起きる5つの幸運!恋愛・仕事など効果絶大!

依存心や執着を手放すことで、人生を楽に過ごしませんか?執着を手放す、というのは意識していないと難しいもの。今回は、執着・依存心を手放す方法・その9つのステップをご紹介します。恋愛・仕事でも執着や依存心を手放す効果は絶大!ぜひ試してみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 恋愛・仕事・夢……執着や依存してませんか?
  2. 執着や依存心を手放すことができない理由は?
  3. 執着や依存心を手放すことができない人の特徴5つ
  4. 執着や依存心をを手放すとことで起きる5つの幸運!
  5. 執着を手放すことの《仕事》でのメリット・効果!
  6. 執着を手放すことの《恋愛》でのメリット・効果!
  7. 《これで断捨離!》執着を手放す方法・9つのステップ!
  8. 執着・依存から自由になろう

完璧主義で責任感の強い人ほど、理想が高いため、定める目標も高く、その目標を達成することは難しくなります。周囲から見れば「成功」でも、本人が納得していないため、自己評価が低くなりやすいのです。自信を失いやすく、自尊心も下がりやすくなります。

なまじ真面目に頑張るため、うまくいかなかったときのショックがそうでない人よりも大きく、いつまでも「何がいけなかったのか」と悩んでしまいやすいのも欠点。完璧にしようと小さいことにも目を向け、よく考えるのですが、取り越し苦労をすることも多く、恋愛においても仕事においても、自分の方法に迷いやすくなります。

3、依存心や執着を手放すことができない人の特徴【厳しい家庭で育った】

人柄は、子供のころどんな育ち方をしたかで、大きく左右されます。両親が厳しく、褒められた経験が少なかったりすると、自信は育ちにくくなります。すると、本人のしたいことより、周囲に認めてもらうことを目標にしやすく、行動の基点が自分ではなく、まわりの人に向きやすくなるのです。

たとえ厳しく感じなくとも、両親が「途中経過は二の次で、結果を一番に考える」というような価値観を持っている場合も、同じく自信を持ちにくくなります。努力をしても、成果がでなければ意味がないことになり、満足感を得づらく、本人が「失敗だ」と思う経験が増えるからです。

4、依存心や執着を手放すことができない人の特徴【柔軟な考え方ができない】

どんな物事にも、良い側面と悪い側面があります。たとえ自分の視点から見てそれが失敗だったとしても、別の視点から見れば「ある意味成功」だったりするのです。他の方向から物事を見る、ということができるようになると「成功」「失敗」といった概念にとらわれなくなります。

また立ち直るのも早いでしょう。ある視点から見て失敗でも、部分的に成功していると気づくことができるからです。失敗を恐れず行動できるようになり、自己肯定感が高まるため、他人に依存しにくくなります。しかし、固定観念が強すぎると、そうした別の可能性や方法が浮かびにくくなるのです。

5、依存心や執着を手放すことができない人の特徴【感情的になりやすい】

柔軟なものの見方は、普段自分の見ている視点とは別の視点から見るわけですから、冷静でなくては見ることができません。ただ物事を感情的に受け取ると、どうしても偏った見方が生まれます。また何かに「感情的になる」ということは、その事柄に対して、固執しているともいえるのです。

人は、心当たりのまるでない指摘には、あまり怒りはわいてきません。自分の中で、はっきりそれが「相手の間違いだ」とわかっているからです。過敏に反応してしまうのは、自分が無意識に気にしていることだから。ですが、他人の言葉に左右されるということは、相手の評価に自分が依存していることになります。

執着や依存心をを手放すとことで起きる5つの幸運!

では、実際に依存心や執着を手放せるようになると、どんなメリットがあるのでしょうか。見ていきましょう。

1、ストレスに強くなる

周囲のものに依存せず自分主体で動けるようになると、執着する必要がなくなってきます。依存と執着は切り離せません。執着は自分の思いどおりにしたかったのに、できなかったから起きているのです。しかし自分以外のものを自由にしたい、ということ自体が依存していると気づいた方が良いでしょう。

統制が取れるのは自分の行動だけ。相手ではなく、自分の考え方、心構えを変えてしまえば、うまくいかないことに対するストレスが減ります。恋愛で片思い中なら、片思いの理由を考えてください。好きな人が、自分を受け入れてくれないなら、受け入れてくれない相手を受け入れましょう。

2、自信が持てるようになる

依存せず、執着を手放すことができるのは、自信を持っているからです。何が良くて何が悪い結果なのかは、見る立場によって違います。つまり、一見「悪い結果」だったとしても、別の視点から見える「良い結果」に自分が気づけるなら、「失敗」そのものが消えます。この視点が身につけば、自信を失うことはありません。

恋愛においても重要です。好きな人に振り向いてもらえなかったり、片思いで苦しい思いをしていても「振りむいてもらえないダメな自分」ではなく「その人は自分と相性の良い人ではない」ことに目が向けば、一人の人に執着することがなくなります。相性が良い人なら、自然にしているだけでも好意を持ってくれるはずです。

3、嫌いな人がいなくなる

自分に自信が持てるようになると、自己肯定感が高まり他人の意見に依存しなくなります。他人の目が気にならなくなると、実は「嫌いな人」というのもいなくなるのです。自分を自分で認めているので、まず「嫌なことを言ってくる相手」がいなくなります。その人の意見が気にならなくなるからです。

それに、複数のものの見方が身につくと、誰が間違っている、正しい、というものなど、本当はないことに気づきます。一般的に悪いとされる行動にさえ、必ず利点があるのです。何か衝突があっても「自分とは意見が違う」と思うだけになるでしょう。相手の見ている視点と、自分の視点が違うだけだと割り切れるようになります。