カザフスタン人の特徴・性格・恋愛観10選！顔が日本人そっくり？

カザフスタンは昔、遊牧民として暮らしてきた時代と、大国に支配されてきたという歴史があります。なのでカザフスタン人は束縛されることを嫌い、自由を愛するという人が多いです。

またカザフスタン国内にはカザフスタン人が一番多く暮らしており日本人に似ていますが、ロシア人やドイツ人など様々な人種の人も多く暮らしているので、顔立ちのはっきりとしたイケメン・美人が多いことでも知られています。

カザフスタンは東は中国、北はロシアに面したユーラシア大陸大陸の中心に位置しています。国土面積は世界で第9位と非常に広大な国土面積を有し、アジアの中では第3位です。しかし、国土の殆どは砂漠など人が暮らすには適していない環境なので、カザフスタン人の大部分は都市や一部の地域に暮らしています。

（他の中東の国の人々の特徴や恋愛観などについては以下の記事を参考にしてみてください）

カザフスタンの人口は約1760万人と東京の約倍の人々が暮らしています。国土面積と比較すると、人口が少ないように感じます。民族構成はカザフ人が一番多く約66%で、続いてロシア人、ウイグル人と様々な人種が暮らしていることがわかります。

観光で訪れることの多い都市部などはそこそこ治安はいいですが、カザフスタンは経済格差が大きいのでスリや置き引き、ぼったくりのお店や白タクなどの危険があります。日本の治安の良さに慣れていると少し驚くかもしれませんが、海外旅行に行くときは常に上記のことを意識して自分の身を守る必要があります。

カザフスタンは昔、交易路として使われていました。その後長年の間モンゴル帝国やソビエト連邦の支配下に置かれていましたが、1991年にカザフスタン共和国として独立しました。遊牧民族として暮らしていた期間が長く、また巨大な国の支配下に置かれていた期間も長いのでカザフスタン人は束縛を嫌い、自由を愛する性格の人が多いです。

2009年に調査が行われた結果では、イスラム教が約70%と一番多く、続いてキリスト教が約26%、無宗教が約3%となりました。イスラム教と言えば断食や礼拝を定期的に行い、飲酒など禁止されている厳しい宗教と言うイメージですが、カザフスタンのイスラム教徒達はあまり戒律が厳しくなく、飲酒なども特に気にしていない人が多いようです。